T-BOLAN、8月10日に解散! デビュー35周年の節目に、最初で最後の日本武道館ライブで有終の美を飾る

ロックバンド「T―BOLAN」が8月10日に最初で最後の日本武道館ライブを行い、それをもって解散する。現在「ラストツアー」と銘打った47都道府県ツアー中で、その最終公演の位置づけとなる。1991年「悲しみが痛いよ」でデビューし、35周年の節目にロックの聖地で有終の美を飾る。

最初で最後の日本武道館公演開催を発表したT-BOLAN

数々のヒットソングを手がけ、94年までにCD1700万枚を売り上げるなど90年代の日本のロックシーンをけん引。だが、ボーカル森友嵐士が心因性発声障害を発症するなど、バンド活動を続けることが困難になり99年に解散。日本武道館のステージに立つことはなかった。

2017年に再始動したが、21年にドラムスの青木和義が家業に専念するため表舞台での活動を休止。昨年9月にはベーシストの上野博文がステージ4の肺がんを患っていると発表した。それぞれが事情を抱える中、ラストツアーをもってその活動に終止符を打つ決断を下した形だった。

最初で最後の日本武道館公演開催を発表したT-BOLAN

今回の日本武道館ライブが決まったのは、ギターの五味孝の「少年時代からの憧れ、武道館で最後を迎えたい」との声がきっかけ。森友は「悔いを残さないために、自分たちの意思で“ラスト”を選びました」と決断にいたる背景を説明。「T―BOLANというバンドの物語を、その一夜を、みんなと一緒につくり上げられたらうれしい。この日が、すべてになります。武道館で待ってるな」と呼びかけた。

現在は青木を除く3人で巡業中だが、当日4人そろった姿を見せるのかも注目される。

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