Hey!Say!JUMP 中島裕翔 舞台「ひげよ、さらば」三毛猫役で主演

共演者の発言で笑みを浮かべる中島裕翔

Hey!Say!JUMPの中島裕翔が8日、東京・渋谷のPARCO劇場で上演される、野良猫たちを描く舞台「ひげよ、さらば」で主演を務める。2年ぶりの舞台の初日を前に「いよいよだなというのと期待感と緊張感がある」とドキドキを語った。

舞台「ひげよ、さらば」の会見を行った(左から)柄本時生、中島裕翔、音月桂

原作は故上野瞭氏が1982年に出版した児童文学の傑作。野良犬たちにすみかを狙われている野良猫たちが、苦難を味わいながら奮闘する。「ネコの設定を借りて人間ドラマを描いていく面白さ。いろんなエンタメ生が詰まったいまだかつて見たことのないような舞台になっているので楽しみにしてほしい」と呼び掛けた。

降壇時、ギリギリまでネコになりきる中島裕翔

中島は記憶をなくしており、野良犬に対抗する組織のリーダーに担ぎ上げられる三毛猫を演じる。8月に30歳の誕生日を迎えており「(記憶をなくしている役ということで)自分がなにものでもない真っ白な状態で始まる。30歳を迎えた自分がもう一回、役で若い気持ちに戻れるので、楽しみです」と語った。

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