GLAY<激白(1)>TAKURO、荘厳な心になるのがドーム公演「真面目に音楽やってるだけでは到底到達できない孤高の場所」

メジャーデビュー30周年を迎えたGLAYのドームツアー「GLAY EXPO GRAND FINALE」が5月31日、6月1日の東京ドーム、6月8日に京セラドーム大阪で開催された。公演前にメンバーが改めて歩みや絆、EXPOへの思いを語ってくれた。本番直前に4人の胸に去来するものとは――。

TERU

――いよいよ「GLAY EXPO」のグランドフィナーレが東京ドームと京セラドーム大阪で始まります。現在の心境は?

TERU「30周年のグランドフィナーレということもあり、セットリストが凄いことになっているので、自分の心配というよりもファンの方々の体力が心配です」

TAKURO「真面目に音楽をやっているだけでは、到底到達できない孤高の場所としてのドームコンサートなので荘厳な気持ちでその時を待っています。何度もGLAYのライブを見てきた方々にも驚いてもらいたいので、たくさんのサプライズも用意しています」

JIRO「単独公演としては東京ドームが10年ぶり、京セラドーム大阪は26年ぶりということで、大きな会場の一体感とパワーを感じながらライブができることが、とても楽しみです」

HISASHI

――東京ドームでは今年2月にLUNA SEAと99年12月以来、25年2カ月ぶりとなる対バンライブを開催しました。

HISASHI「段取りや決め事などきっかけが多く、今は集中力を高めています。今年はLUNA SEAとミレニアムライブで登壇しているのでイメージは大体できています」

TAKURO

――セットリストを含むライブの内容は?

TAKURO「ライブに関してはデビューから30年間で数多くの楽曲を生み出してきました。これらはファンの皆さんとともに育んできたものです。セットリストはその楽曲たちを中心に組み立て、ファンの皆さまの思い出とも成長してきた曲たちをお届けする予定です」

JIRO

――今回は周年ツアーを通常のツアーとせず、あえてタイトルを「EXPO」としたのはなぜですか?

TERU「30年間、ツアーやイベントなど休むことなくコンスタントに続けてきたGLAYなのですが、自分たちも心が躍るタイトルということでEXPOと名付けてパワフルな1年間にしていきたいという思いを込めました」

HISASHI「1本ではなく、この1年を通じてGLAYの30周年を感じていただけたら本望です。日本のエンターテインメントの可能性を信じて活動しているバンド、という印象が伝わってくれたらうれしいです」

GLAY

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