GLAY<激白(3)>「まだまだ30周年まだまだイケる!!」 40周年の準備は「既に始まっている」

メジャーデビュー30周年を迎えたGLAYのドームツアー「GLAY GRAND FINALE」が5月31日、6月1日に東京ドーム、6月8日に京セラドーム大阪で開催された。公演前に激白したGLAY。メンバーはこの先の未来に何を見ているのか。次回のEXPO構想も頭に描きつつ、絆を胸に4人は共に歩み続ける。

L’Arc~en~Cielのhyde(左)とGLAY

――いよいよ京セラドーム大阪公演をもって30周年のアニバーサリーは一区切りとなりますが、40周年、50周年とこの先の未来に向けた準備は既に進んでいるのでしょうか?

TAKURO「40周年へ向けての準備は既に始まっているようです。それはTERUの頭の中にしかありませんが。僕はいつも彼の途方もないアイデアをただただ実現するべく働くだけです」

TERU「デビュー40周年はドーム級の会場で北海道や九州や名古屋でもライブができるようなバンドに、さらなる成長を遂げていてほしい」

L’Arc~en~Cielのhyde(左)とTERU

――東京ドーム公演では、Buddyと同所で再会することを約束していました。そのためにGLAYとして変わらず続けていくことは何でしょうか?

HISASHI「これまでと変わらず楽曲制作と公演を続けていると思いますが、たくさんの出会いとよりよい景色の発見に期待しております」

TERU

――これまで節目のたびに行ってきたライブが「GLAY EXPO」です。やがて訪れる周年の際には、その冠を期待するBuddyも多いと思いますがいかがでしょうか?

TAKURO「EXPOもHISASHIのOKが出たら、またすぐにやりたいと思っています。それを僕はJIROとともに支えたいと思っています」

JIRO「これまでの姿勢を変えなければ、10年後もそのまま楽しんで活動できていると思います。周年は大事にしていきたいので、そのときにはまた、ファンの皆さんとの楽しい時間をつくりたいと思っています」

JIRO

――特にこの1年間はLUNA SEAとの対バンライブ、QUEENのライブへのゲスト出演、ベストアルバムでの小田和正さんとのコラボなどさまざまなことがありました。改めて未来のご自身に向けてメッセージはありますか?

TERU「未来のTERUへ。30周年の始まりに共にステージに立ったQUEENのブライアン・メイさん77歳、小田和正さん77歳、僕の父親77歳。全員元気で精力的!77歳となると僕は24年後です。まだまだ30周年 まだまだイケる!!」

TAKURO

○…2日間の東京ドーム公演には計10万人のBuddyが集結した。1日の公演は冒頭からTERUが宙乗りでステージに降り立つなどド派手な演出でスタート。同所での単独ライブは10年ぶりとなった。「誘惑」「SOUL LOVE」など、シングルの売り上げだけでも1000万枚を優に超えるベスト盤のような曲目構成。アンコールにはサプライズも待っており、5月31日には4人が共に育った北海道函館市出身のYUKIが、1日には同時代をともに駆け抜けた「L’Arc~en~Ciel」のボーカル、hydeがゲストに現れた。

HISASHI

GLAY

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