LUNA SEA真矢さん 歌、ゴルフ、経営…ドラム以外でもマルチに才能を発揮

ロックバンド「LUNA SEA」のドラムス、真矢(しんや、本名山田真矢=やまだ・しんや)さんが17日午後6時16分、死去した。56歳。神奈川県出身。葬儀・告別式は近親者のみで済ませた。2020年にステージ4の大腸がん、昨夏に脳腫瘍と診断され、闘病していた。来月12日の公演でドラムを叩こうと懸命にリハビリを続けてきたが、かなわなかった。メンバー4人が支えてくれたファンクラブへ23日未明に報告。公式サイトでも伝えた。

昨年、11月8日に行われた「LUNATIC FEST.」にサプライズで登場した真矢さん

ドラム以外にも、マルチに才能を発揮した人だった。寡黙な職人肌が多いドラマーでは珍しく、ソロ歌手としても活動した。1997年には秋元康氏が別名義で作詞し、後藤次利氏が曲を手がけたシングル「落下する太陽」でデビュー。甘い歌声と、高音の美しさが話題になった。

40代に差し掛かってから始めたゴルフはベストスコア74。妻の石黒と一緒に楽しむ共通の趣味だ。

経営者としても、09年に東京都中野区にプロデュースするラーメン店を開店した。現在は四谷と麹町に2店舗を展開。看板メニューの「琥珀醤油拉麺」は、物価高の現在も開店当時と変わらぬ500円。財布に優しい価格で提供されている。

真矢(しんや)本名山田真矢。1970年(昭45)1月13日生まれ、神奈川県秦野市出身。LUNA SEAとして92年にアルバム「IMAGE」でメジャーデビュー。バンドは2000年に「終幕」を宣言して活動を休止、10年に再開。プライベートでは00年5月に石黒と結婚し、1男2女をもうけた。09年からはラーメン店やアクセサリー専門店のプロデュースなど多才ぶりを発揮した。

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