「LUNA SEA」RYUICHIが語った喪失感「いなくなって初めて…」 真矢さんお別れの会
今年2月17日に56歳で死去したロックバンド「LUNA SEA」のドラムス、真矢(しんや、本名山田真矢=やまだ・しんや)さんのお別れの会が14日、都内で行われ、メンバーのRYUICHI、SUGIZO、INORAN、Jもそろって参列し、心境を語った。

<真矢さんお別れの会>真矢さんとの思い出を語るLUNA SEAの(左から)RYUICHI、SUGIZO、INORAN、J(撮影・小海途 良幹)
「生前からバンドでもムードメーカー」だったという真矢さん。RYUICHIは「ちょっとお父さん的な存在」だとも語り、「音楽を真剣に向き合ってやっていると、場面によってはケンケンガクガクではないんだけれど、言葉が荒々しくなったり表情が険しくなったりすることはある。そういう時でも真ちゃんがいると、場が和むというか。すぐに笑いを取ってくれるというか。それすごく大きかったんだなと今、思いますね」としみじみ。
さらに「やっぱりいなくなって初めてその存在の大きさっていうものは思い知るというか」とも。「有明でライブをやった時、真矢が育てたと言ってもいい、弟子の『SIAM SHADE』の淳士が叩いてくれたわけですけども、思いっきり背中に真矢の圧を感じているんです、ステージで。不思議で、別にそんなオカルトマニアでもなんでもないんだけど、確実に真矢が歌わせてくれている感覚が本当にあって。だから、きっと僕らが“来ないで”って言ってもいると思います。各地に来てくれていると思います」と笑った。
「本当に40年近く、5人でバンドやってきて。本当にいろんな場面で肉体的にも辛い時もあったでしょうに。それをひた隠しにしたというか。なんだったらすごく真矢くんに勇気づけられてライブを最後までできた日もあったので。。LUNA SEAを一番深いところで支えてくれていたドラマーだったな、と改めて思いますね」と感謝した
真矢さんは2020年にステージ4の大腸がんを患っていたことを公表。5年9カ月の闘病生活で、7回の手術や抗がん剤治療、放射線療法を受けながら全国ツアーや東京ドーム公演などで舞台上に立ち続けてきた。2020年にステージ4の大腸がん、昨夏に脳腫瘍と診断され、闘病していた。3月12日の公演でドラムを叩こうと懸命にリハビリを続けてきたが、かなわなかった。
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