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2025年06月06日 22時52分

【ききみみ】「嵐」再始動櫻井翔、相葉雅紀、松本潤が7月期ドラマ、二宮和也が映画主演などソロ活動が加速!今後の展開に大注目

今年5月に来春のコンサートツアーをもっての活動終了を発表した嵐。ここに来てメンバーのソロでの活動が加速している。

嵐

櫻井翔が7月期の日本テレビドラマ「放送局占拠」(土曜後9・00)に主演することが発表されたのが5月17日。その後も、相葉雅紀がテレビ朝日「大追跡～警視庁SSBC強行犯係～」(水曜後9・00)、松本潤がTBS日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜後9・00)と、どちらも7月期ドラマで主演することが発表された。

松本は18年放送の主演作「99.9―刑事専門弁護士―」の続編以来、約7年ぶりの日曜劇場だ。ドラマは、23年に主演したNHK大河ドラマ「どうする家康」以来となる。

昨年は「正三角形」で13年ぶりに舞台に出演。同作は「Love in Action」と題し、英ロンドンでも上演された。嵐としての活動休止期間中、役者として多くの経験を積んだ松本について、映画関係者は「大河ドラマの主演や海外の舞台を経験したことで演技にさらに深みが増した」と話す。自身初となる医師役にも注目が集まる。

映画では、二宮和也が主演する「8番出口」(監督川村元気、8月29日公開)が第78回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門に選出され、大きな話題となった。仏での公式上映に出席したが、8分間のスタンディングオベーションが巻き起こったことは記憶に新しい。同関係者は「二宮はアカデミー賞での最優秀主演男優賞受賞をはじめ、演技力に定評がある。相葉は昨年橋田賞を受賞し、親しみやすい演技が人気。櫻井はキャスター経験を生かした冷静さが武器で、それは演者としても重要な資質。知的な部分は大きな魅力だ」と、それぞれの俳優としての魅力を語った。

今月2日にファンクラブ会員の新規入会受け付けが再開すると、サイトが一時つながりにくい状態になるほど申し込みが殺到した。嵐の最後の勇姿を見ようと、ファンの期待は日に日に増している。

大野智の本格的な活動再開はいつになるかは未知数だが「親しみやすさと、息の合った会話から生まれる笑いは、あの5人にしか出せない。国民的人気を誇るだけに、幅広い年齢層が対象となるバラエティー番組に出演してほしいという声は多く上がっている。CMでの共演を願って動いているスポンサーもいる」とテレビ局関係者。来春のツアー開催を待ち切れないファンにとっても今後の動向は、ますます気になるところ。まずはドラマや映画の主演ラッシュとなる今夏がアツくなりそうだ。(菊地一)

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