嵐・相葉雅紀、AKB48の「露骨な数字勝負」に驚き「大変な世界」と感想

嵐の相葉雅紀が、8日放送のフジテレビ「相葉◎×部」に出演し、外から見たAKB48のし烈な争いについて語った。

出演者が13文字の短い手紙から、その差出人との思い出の場所を探す「一筆啓上部」を放送。この日は元AKB48の前田敦子が、板野友美から「青かったあの涙 気づきの感謝」という手紙を受け取り、その場所を探した。

05年12月に「会いに行けるアイドル」のコンセプトで、東京・秋葉原に誕生したAKB48。シングルの歌唱メンバーやセンターを投票で決める選抜総選挙や、じゃんけんで決めるじゃんけん大会など、奇抜で大がかりな企画が大きな話題となり、国民的人気を博した。

番組では前田や板野、さらにスタジオゲストの柏木由紀が、当時の苦労を語る場面もあった。相葉が興味を示したのが、メンバー内の競争心だった。「メンバー同士ではあるの?ライバル意識とか」と尋ねると、柏木は「総選挙とか、選抜に入れるか、入れないかとかがあるので、たまに、たまーにちょっと…」と答えた。

関係を壊しかねないグループ内の争い。相葉は「俺らからしたら、グループの中で露骨に数字で勝負するって、大変な世界にいらっしゃるなと思っていた。大変だったでしょう?」と、驚きの声を上げた。柏木は「選挙の時期はちょっとだけピリっと(した)」と打ち明けていた。

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