木村拓哉「技術さんも照明さんも音声さんも…“なるほど!”って」 猛暑下の撮影でスタッフが愛用していた古風グッズに感心しきり

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木村拓哉が、12日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)に出演。ドラマ「教場」シリーズ初となる映画「教場 Reunion(リユニオン)/Requiem(レクイエム)」(2026年公開)の撮影エピソードを明かした。

通常はゲストを招いての対談形式だが、この日は一人喋り。リスナーからのメールに答えるかたちで、「教場」の撮影の話となった。

現場では「もちろん暑さとの戦いっていうのもあったんですけど、室内も、いや~、きましたね。出演者の皆もそうですし、スタッフも汗だく。玉のような汗を滲ませながら撮影してくれてました」と回想。さらに「それでね、パッと気づいたんですよ」と指摘したのがスタッフの大半が首に巻き付けていた手ぬぐい。ネッククーラーなど暑さ対策グッズ利用者も中にはいたが、「汗を吸い取るっていう役割もしてるんですけど、首に巻く手ぬぐいを一度冷たい水で湿らせておいて、それを首に巻いて、技術さんも照明さんも音声さんも撮影をしてたのを見て“なるほど!”ってなりまして」と古き良き時代からの日本人の習慣を改めて見直したことを明かした。

2020年に放送されたドラマ「教場」と同じ木村主演の映画版である今作については、前編の「教場 Reunion(リユニオン)」が来年1月1日からNetflixで配信、後編の映画「教場 Requiem(レクイエム)」が同2月20日から劇場公開が決まっている。

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