木村拓哉「バタンって3分間ぐらい“あー…”って言って仰向けに倒れて」 撮了直後のごほうびは“やりきったぜ!”の達成感

STARTO ENTERTAINMENT
木村拓哉が、12日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)に出演。ドラマ「教場」シリーズ初となる映画「教場 Reunion(リユニオン)/Requiem(レクイエム)」(2026年公開)の撮影エピソードを明かした。
通常はゲストを招いての対談形式だが、この日は一人喋り。リスナーからのメールに答えるかたちで、「教場」の撮影の話となった。
今作について「内容もやっぱり重いですし(笑い)、皆で“イェーイ!”って盛り上がれる現場ではなかった」としながら「みんなが“あれ?さっきから身長ちょっと伸びた?”っていうぐらいの、背筋を伸ばしてくれた状態で毎日撮影をさせていただきました」と現場の張り詰めた空気感を表現。2本分の分量な上に撮影期間もかなり長く、天候の都合もあって「もう本当にスケジューラーさんも、どうやってこの人数のスケジュールを管理してくれたんだろうって」と裏方スタッフの大変さをねぎらった。
一方、自身の撮影については室内の空調設備が一切ない武道場シーンでクランクアップ。「以上をもって風間公親役、木村拓哉さん、オールアップです!」という言葉と花束をもらい、監督と握手してカメラに「一言お願いします!」って言われたが、いい言葉が思い浮かばず「お疲れさまでした!ありがとうございました!」だけだったと回想。「その後、ひたすらパタッて」と武道場を一歩出たところの屋根付きスペースで、夕方になって心地いい風も吹いてはいたが「室内よりかはまだマシっていう状況」で「ただただ天を仰いだ状態で、バタンって3分間ぐらい“あー…”って言って(笑い)仰向けに倒れてました」と打ち明けた。「“やりきったぜ!”っていう個人的な時間はその3分だけだったかな(笑い)。もうあとは、とにかく“本当ありがとうございました!”っていう一言に尽きますね」と過酷だったロケを振り返った。
2020年に放送されたドラマ「教場」と同じ木村主演の映画版である今作については、前編の「教場 Reunion(リユニオン)」が来年1月1日からNetflixで配信、後編の映画「教場 Requiem(レクイエム)」が同2月20日から劇場公開が決まっている。
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