鉄腕DASHに「打ち切り秒読みへ」報道!名物プロデューサー異動で日テレとメンバーに溝?

騒動の渦中にある日本テレビの人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」について、「週刊現代」のニュースサイトが24日、「打ち切り秒読みへ」と報じた。局側は継続を主張しているものの「終了は来年3月とも言われています」と伝えており動向が注目される。

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打ち切り説が持ち上がったきっかけは、元TOKIOの松岡昌宏による公然の日テレ批判だ。松岡は、国分太一の降板理由について「局から何の説明もない」と発言した。これに対し、日テレ関係者の間では、不信感を抱く松岡を起用し続けるのは難しいという判断に至った模様だと報じられている。

だが、メンバーと日テレの間の溝が深まった背景には、さらに別の深刻な理由があるという。局関係者によると、国分の騒動が起きた今年6月に、TOKIOと関係の深かった名物プロデューサーが制作現場から異動になっていたのだ。このプロデューサーは、メンバーからの信頼が厚く、局側の意向と現場を調整する重要なパイプ役を担っていたといい、プロデューサーの異動が今回の事態を招いた一因だと指摘している。

もし、松岡の起用が難しくなれば、城島茂のみの起用は違和感があるため、いっそのこと新番組を立ち上げようという話になっているようだ。

今回の報道によると、局内では「鉄腕DASH」が終わる場合でも、その精神を踏襲した自給自足をテーマにした後継番組が検討されているという。一方、日テレ関係者は「鉄腕DASHが終了する予定はない」と話している。今後の局の対応が注目される。

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