ネットフリックスでSTARTO社カウコン中継、事前番組や密着ドキュメンタリーも決定

大みそか恒例のSTARTO ENTERTAINMENT社によるカウントダウンコンサートが今年も開催される。米動画配信大手ネットフリックスが独占生配信することも決定。190以上の国と地域で視聴可能で、同社が日本発のライブを世界同時生配信するのは初となる。

Netflixが生配信するSTARTO ENTERTAINMENTが開催するカウントダウンコンサート「COUNTDOWN CONCERT 2026-2027 STARTO to WORLD」のロゴ

日本を代表するアイドルたちのパフォーマンスが世界に届く。ライブ本編はもちろん、12月に事前番組、来年1月下旬には舞台裏に密着したドキュメンタリーも配信される。

カウコンは過去にフジテレビが地上波で生中継してきた歴史があるが、3年ぶりに開催された昨年はSTARTO社の自社サイトで有料生配信。その後、ネットフリックスで配信された。最近ではネットフリックスがSTARTO社のライブを手がける機会も増え、昨年はSnow Man初の国立競技場公演を配信。12月7日からはSixTONESのスタジアムツアーを配信予定だ。これらはいずれも収録映像の配信で、生配信は今回が初となる。

背景には、ネットフリックスが日本市場で加入者をより増やしたいという狙いがうかがえる。これまで「鬼滅の刃」などのアニメや、「全裸監督」「地面師たち」といったドラマは大ヒット。一方で、音楽やスポーツは他の配信サービスに後れを取ってきた。

スポーツでは今年3月の「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」を同社が独占配信し話題に。10月からは米プロレスWWEの配信も決まっている。これらは主に男性へのアプローチだったが、今回のカウコンは女性を中心に契約者増が見込める。生配信が成功すれば、日本のアーティストのライブを生配信することも増えていきそうだ。

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