【紅白歌合戦】King & Prince、3年ぶりステージに大満足「見ている人以上に我々が楽しんだ」「とても満足した1年」

大みそか恒例の「第76回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、King&Princeが「What We Got~奇跡はきみと~」を披露した。

<第76回NHK紅白歌合戦>オープニングに登場するKing & Prince(中央)(撮影・須田 麻祐子)

King&Princeは2018年に「シンデレラガール」で初出場。3年ぶり6度目の出場で、2人体制後では今回が初。ミッキーの新たなテーマソングとして大きな話題となった「What~」をミッキーマウスとミニーマウスと一緒に披露した。

ステージ後、取材に応じた高橋海人は「一瞬でしたね。めっちゃ楽しかった」、永瀬廉は「見ている人たち以上に我々が楽しんでしまったかもしれません。凄く幸せな空間で、それがテレビで見てくださっている方にも伝わったと思います」と充実した表情で語った。今年を振り返り、高橋は「いろいろなことを自分たちで作り上げて、いろいろなステージやファンと一緒にあろいろな景色を見て、とても満足した1年だと思います」と満足そうに話した。

また、来年に向けては高橋が「自分たちにとって、ライバルは今年。今年が自分たちにとって満足のいく結果だったので、来年は紅白とかに出させていただく時に今年も満足いったと言いたいです。今年を超えるくらいの勢いでどんどん2人で頑張っていきたい」、永瀬が「海人も言っていたように今年が手応えを感じられるような1年でした。来年もしっかり各所でいろいろな方に注目してもらえるようなことやライブを頑張りたい。来年もこの日に紅白の舞台に立てるように頑張ります」と意気込んだ。

旧ジャニーズ事務所の性加害問題の影響で2年連続出場がなかったSTARTO ENTERTAINMENT勢。今回、SixTONESと共に3年ぶりの出場で、事務所の復活を印象付けた。(トピクル取材班)

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