KisーMyーFt2 現体制初ドームツアー、5万5000人前に七夕の願い「ドームに立ち続けたい」「僕たちの〝あらすじ〟見て貰いたい」
フォトセッションでポーズをとるKis-My-Ft2
KisーMyーFt2が7日、3大ドームツアーの東京ドーム公演を行った。七夕にちなみ、宮田俊哉が「織り姫!」「ひこ星!」と呼び掛けると、5万5000人が大歓声を上げた。
パフォーマンスを披露するKis-My-Ft2
北山宏光が23年8月末に脱退。6人体制となって初のドームツアーで、3都市7公演で33万5000人の動員を予定している。藤ヶ谷太輔は「9月の名古屋公演まで全員で無事に走り切りたい」と意気込んだ。最新アルバム「Synopsis」を引っ提げており、宮田は「僕たちの〝あらすじ〟を皆さんに見てもらいたい思いが込められている」。約2時間半で「FIRE BEAT」などデビュー前の曲から最新アルバム曲まで全35曲を披露して、グループの軌跡を見せた。
フォトセッションでポーズをとるKis-My-Ft2
演出やセットリストは二階堂高嗣を中心に構成。「6人で話し合って、よりファンの方との距離を縮めよう、近くに行こう」(二階堂)と通常使用するクレーンの約1・6倍となる、地上からの高さ約17メートルまで上昇するスーパークレーンに乗って2階席の観客の間近でパフォーマンスした。
パフォーマンスを披露するKis-My-Ft2
メンバーそれぞれがプロデュースした曲も披露。玉森裕太が手掛けた「WANI―WANI」では、約3000発の炎が放たれるド派手な特効演出で観客の度肝を抜いた。
フォトセッションでポーズをとるKis-My-Ft2
二階堂は「ドームに立ち続けたい」と七夕の願いを掲げた。デビューから最速の18日で東京ドームに立ってから13年。「この先も、キスマイはドームに立って皆さんの前でパフォーマンスする、それが続けられることが一番いいんじゃないかな」と大舞台に立ち続ける意欲を見せた。
パフォーマンスを披露するKis-My-Ft2
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