作家のNEWS加藤シゲアキ チャリティー企画で能登半島地震復興への熱い思い語る
NEWSのメンバーで作家の加藤シゲアキが21日、短編集「あえのがたり」(22日発売、講談社)の取材会を都内で行った。

チャリティー小説「あえのがたり」発売記念会見に出席した加藤シゲアキ(撮影・糸賀日向子)
能登半島地震の復興支援を目的とし、印税相当額と売り上げの一部を寄付するチャリティー企画。作家の今村翔吾氏、小川哲氏とともに呼びかけ人となった。タイトルの「あえ」は能登の言葉で「おもてなし」の意味。3人のほか、朝井リョウ氏ら7人がおもてなしをテーマにしたアンソロジーを収録した。加藤は「能登のことを思って手に取ってもらえるとうれしい」と力を込めた。
企画が立ち上がったのは地震発生から間もない昨年1月。加藤は小学1年の時に阪神大震災を被災しており、能登半島地震を受け「作家として力になれることはないのかと思うに至った」。自著「なれのはて」が直木賞の候補作に選出され、同月の選考会当日に居合わせた今村氏、当日夜の残念会に出席した小川氏にそれぞれ相談して賛同を得た。

チャリティー小説「あえのがたり」発売記念会見に出席した加藤シゲアキ(右)と小川哲氏
加藤は昨年8月下旬に被災地を訪問。倒壊している建物などを目の当たりにした。「(企画の)意義を感じながらも全て僕のエゴなんじゃないかという葛藤も少なからずあった」と現地で感じた思いを告白。「それでもやらないよりはやった方がいい。何より人の心や思いを物語を通じて揺さぶることができたらそれが小説の力なのではないか」と意義を熱弁した。
加藤は「震災からの未来や祈り」を描いた「そこをみあげる」を執筆した。「チャリティー、震災ということで凄く固い作品だと思って手を出さない人もいるかと思いますが、気軽に手に取ってもらえるとうれしい。素晴らしい短編集と自負している」と自信を示した。
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