木村拓哉、人気女優の鋭すぎる演技観察眼を絶賛「もう目線が監督じゃん。監督山田洋次、監修○○、みたいな」

木村拓哉が、17日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)に出演し、人気女優の演技観察眼の鋭さを絶賛した。

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この日の放送のゲストは、11月公開の映画「TOKYOタクシー」で共演している蒼井優。木村が「今回の、優ちゃんがやってくださった高野すみれさんの過去パートは、もうすごいっす」などとほめまくると、蒼井は「いやいや」「全然です」「毎日、あたふたあたふたですよ」と謙遜。一方で作品を試写で観て、「『あ、木村さんの見たことない顔だ』って思って、そのシーンは泣きました」などと話した。

木村の「え?ありました?」に、蒼井は「あのアップの顔です」と語るも木村は「いや知らないです」と???のよう。

ただ、蒼井は「あのカット、本当にすごかったです。このラジオを聴いてくださってる方達に、あの顔は見て頂きたい」と力説。さらに「あと、私が大好きなカットのに前に『あれ?』って気づくシーンがあって、ものすごくリアルだなと思って。頭の整理と心が追いつかない感じ。あのお芝居がすごいなと思いました」と話すと、木村は「へえ~」とただただ感心モード。

蒼井の「動きは小さいんですけど、引きの絵なのに、ものすごく頭の中が動いてるのが見えるっていうのが」という言葉に、木村は「そんなに冷静に見られているのか…。もう目線が監督じゃん。監督・山田洋次、監修・蒼井優、みたいな。出演者にも関わらず、めっちゃ細かいところまで」とほめちぎっていた。

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