Snow Man 目黒蓮「味方です。ずっと」「尊敬しているし、憧れています」 “盟友”佐野勇斗を涙ぐませた手紙全文

Snow Manの目黒蓮が23日、大阪市内で行われた主演映画「劇場版 トリリオンゲーム」(監督村尾嘉昭)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。

大阪市内で「劇場版『トリリオンゲーム』」の大ヒット御礼舞台あいさつで関西弁を使う佐野勇斗(右)に笑いを隠せない目黒蓮

14日の公開初日あいさつでは、共演の佐野勇斗が目黒に向けた誕生日祝いの手紙を準備。この日は逆に目黒が佐野への手紙を忍ばせていた。スタッフに「送りたい」と自ら相談し、サプライズで用意したもので、2回目の舞台あいさつで披露した。

大阪市内で「劇場版『トリリオンゲーム』」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った(右から)佐野勇斗、目黒蓮、福本莉子

観客を前に目黒が「佐野くんを尊敬しているし、憧れています」「そして最後に。僕も佐野くんの味方です。ずっと。これからもよろしくね」と読み上げると、佐野の目には光るものが…。佐野が「よくないよ…」と嬉しそうに答えると、目黒は「思いついちゃったんだよ」と答えていた。

大阪市内で「劇場版『トリリオンゲーム』」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った目黒蓮

以下、目黒から佐野への手紙全文

佐野くんへ

この前、佐野くんが熱い手紙を書いてくれて、とても嬉しかったので、僕も昨日書きました。

まず、ドラマの「トリリオンゲーム」が決まった時に、「バディとなるガクは佐野勇斗さんです」と言われた時、下調べをしたのですが、一番に出てきたのがインスタライブの佐野飯でした。

たくさんのコメントに素早く答えて、突っ込んだり、ボケたり、とにかくテキパキと明るい姿を見て、圧倒されて、今だから言えますが、ぼくとは性格が真逆で合わなさそうだなと(笑)(佐野:おい!)大丈夫かな、自分はあまり喋らないし、ノロマなので、佐野勇斗さん僕と長時間話すのつまらないだろうな、可哀想だなと思いました。

だけど、初めましての時、佐野飯の時の瞬発力がある姿とは打って変わって落ち着いていて、物事をしっかり考えて真面目な人だなと、一瞬で話が合いそうだと思いました。

インスタライブの佐野飯にしても、普段の明るさにしても、すべては真面目にファンの方やグループのために、楽しませたい、盛り上げたいという気持ちからきているんだなと感じて、尊敬していると同時に無理はしすぎないでほしいと心配になるところもあります。

佐野くんは本当に心が綺麗で、常に周りを見ていて、こんなにかっこいいのに二枚目以外のキャラクターもできて、バラエティもできて、こんなにマルチに活躍できる人はなかなかいないと思います。

前に二人で焼肉屋を食べている時に、佐野くんが「目黒くんみたいになりたい」と言っていたけど、僕からしたら、佐野くんみたいになれたらどれだけいいだろうと思います。佐野くんがいつも尊敬しているとか、憧れているみたいなことを色んなところで言ってくれるけど、そんな僕が佐野くんを尊敬しているし、憧れています。

佐野くんは佐野くんらしく、とにかく幸せに過ごしてほしいと心から思っています。それが一番。

大人になって、こんなに大切に思える人とは出会えないと思うから、そんな出会いを作ってくれたトリリオンゲームは僕にとって財産です。

そして最後に。僕も佐野くんの味方です。ずっと。

これからもよろしくね。

目黒蓮

 

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