SUPER EIGHT 村上信五「完全なイロモノだった…」 関西から上京した当時、苦悩した辛すぎる“受け止められ方”

SUPER EIGHTの村上信五が20日放送もMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜後3・00、関西ローカル)にゲスト出演した。

MBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演した村上信五ⓒMBS

明石家さんまがMCを務める長寿バラエティ番組。村上は、一般観覧者50人が質問をぶつける名物企画「なにをきくねん」にゲストとして登場した。収録では、「村上く~ん!」という割れんばかりの大歓声に満足げににっこり。同企画出演は2度目で、過去の出演時を振り返って「16年前ですよ!」と感慨深げな表情を浮かべた。

当時の映像に間寛平、村上ショージら番組のレギュラーメンバーが「かっこいい!」と声をあげると、村上は「(今も)まだかっこいい!」と全力でアピールし、さんまを大笑いさせた。

MBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演した村上信五(左)ⓒMBS

今回、番組では関西出身の村上のことを世間の人がどう思っているのかを関西人100人にイメージ調査を実施。VTRでは「なにわの顔」「東京に染まった」をはじめ、「八方美人」という直球発言も飛び出した。

「どっちかというと誉め言葉」と笑顔で受け止める村上に、さんまも「芸能人は八方美人のほうがいいしな」と同意。そこから、さんまが「関西から関東に行くとき、いろいろ気を使ったやろ?」と、上京した当時の心情を尋ねると、村上は「完全なイロモノだった…」と自身の関西弁などに苦悩したエピソードを吐露。その話にさんまは「よくぞここまで」と村上を称えた。

MBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演した村上信五(中)ⓒMBS

スタジオでは女性観覧者が、「芸能生活で一番の失敗は何ですか?」と質問。村上は「芸能界に足を踏み入れた時の最初の失敗が一番!」と間髪をいれずに回答。ジュニア時代、10代の村上が初めてステージにたったKinKi Kids(現DOMOTO)のコンサートで「大失敗した」と嘆いた出来事とは…。

ほかにも、観覧者の「これまで一番お金を使ったことはなんですか?」という質問に「AI シンゴ…自分の分身」と回答。自身をモデルに開発されたバーチャルタレント「AI シンゴ」に、さんまは「開発費は言えないくらい?」と興味津々。村上が「ひきますよ」と耳打ちすると、さんまは一瞬、息をのみ、松尾伴内、次長課長、アキナに向かって「お前らには無理!」と叫んでいた。

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  • MBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演した村上信五ⓒMBS
  • MBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演した村上信五(左)ⓒMBS
  • MBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演した村上信五(中)ⓒMBS

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