timelesz<最終審査一問一答(2)>菊池風磨「出会いがあって別れがあってその全てが愛おしい時間だった」

パフォーマンスする(左から)篠塚大輝、松島聡、浅井乃我、菊池風磨、佐藤勝利、本多大夢、原嘉孝(撮影・松永 柊斗)
timeleszの新メンバーオーディションが5日、都内で行われた。1万8922件の応募から最終の6次審査に進んだ8人が、ファンクラブ会員2000人が見つめる中、パフォーマンスを披露した。結果はNetflixで15日午前10時から独占配信される。
8人は原嘉孝、寺西拓人、浜川路己、本多大夢、浅井乃我、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝。

笑顔を見せる(前列左から)猪俣周杜、浅井乃我、浜川路己、原嘉孝(後列同)松島聡、菊池風磨、佐藤勝利、篠塚大輝、橋本将生、本多大夢、寺西拓人(撮影・松永 柊斗)
【最終審査前の一問一答】
――timeleszの3人はいかがですか。
菊池風磨「出会いがあって別れがあってその全てが愛おしい時間だったと思っています。今回『timelesz project』をやらせてもらったことに関して申し上げますと、僕たち3人がtimeleszのこと、もっというとSexy Zoneのことをどう思っていたのか、その思いがどう変化したのかとかパフォーマンスをどんな思いで、何を優先順位を持ってやっていたのかということは3人で膝つき合わせて話す事ってまあないわけですよ。グループに関してこれからグループどうするって話はしたとしても、グループへの個人的な思いとか、こういう思いでパフォーマンスしてるんだって話す良い機会になったのがこの『timelesz project』だったなと思っています。今回を通してコミュニケーションも凄く増えましたし、より仲良くなった。凄く3人にとっても候補生を含めた全員においても楽しい時間だったと思います」
佐藤勝利「映ってないところではありますけど風磨くんから(プロジェクトを)提案してもらった日が忘れられない日です。悩んだ時間もありましたけど、グループにとってどうしていって良いか分からないときで、何となく下を向いているような空気感があったところを前向きなアイデアを風磨くんが言ってくれて、これだったら3人でいられるなと感じられた瞬間でもあった。新メンバーを含めた新しいグループになって、またずっと3人でいられるという、そこを言ってくれたのは凄く印象深かったです。改めて僕は2人が好きだし3人ともこのグループが好きなんだなと改めて感じられた。そこをストレートに伝えるようになったかなと思います」
菊池「まだバレンタインは早いんじゃないの(笑い)?」
佐藤「(思いを)言うようになったじゃん」
松島聡「一方的にね」
佐藤「皆で、でしょ(笑い)?お互いが伝え合えるようになったのが、照れを超えて凄くいいグループの関係値になっているなと思いました」

パフォーマンスする(左から)本多大夢、猪俣周杜、原嘉孝、浜川路己、寺西拓人、橋本将生、篠塚大輝、浅井乃我(撮影・松永 柊斗)
松島「どこを切り取っても名シーンが多くて…僕としては2次審査ですね。彼ら(候補生)と実際に対面したときに第一印象と本質の違いが凄く見えてきて。こんなに変われるんだというのを間近で(見た)。メンバーを選ぶ側として一歩引いて見ないといけない瞬間がある中で、どうしても感情が入ってしまってぶつかっていく瞬間があったんですけど、その瞬間に一緒に笑ったり泣いたり感情をむき出しにできる関係性が、本当にこのメンバーでしか出来なかった事だと思っている。2人に対しても13年一緒にいるんですけど、気づけなかったポイントにも気づけたのも新しい発見としてありました。より2人に対する愛も大きくなっていくプロジェクトなんだなと感じています」
――候補生の皆さんにとってtimeleszとは?
原「一言で言うと…家族みたいなものですかね。候補生皆思ってることだと思うんですけど、3人が真っ正面からぶつかってくださる。それが凄くうれしくて、こっちも飾ってる暇なんてないな、正面からぶつからないと意味ないなと日に日に強く思うようなそんな素敵な接し方をしてくれた。僕も今では何も気をつかわず話せるような空気感になれているので、家族のような感じがしています」
寺西「結果がどうなるかは分からないですけども、これから先一緒に戦っていきたい人たちだなと思います。メンバーになった先、そこからが本番。芸能界という世界で戦っていかないといけない中で、こんなに心強い人たちはいないだろうなという印象です」
浜川「一言にすると、愛かなと思います。timeleszさんの周りって自然と笑顔があふれてたり、人と接するときに凄く愛があるので、timeleszさんたちが背中を見せてくれることで僕たち候補生も勉強になる。そういったところで僕も一緒に肩並べて活動したいなと思っています」

笑顔を見せる(前列左から)猪俣周杜、浅井乃我、浜川路己、原嘉孝(後列同)松島聡、菊池風磨、佐藤勝利、篠塚大輝、橋本将生、本多大夢、寺西拓人(撮影・松永 柊斗)
本多「大尊敬です。パフォーマンスはもちろんですけど、カメラが回っていないような裏の所でも僕たち全員に気を遣っていただいて、メンタルケアというかいろんな所まで気を遣って話していただくことが多い。そういった人格者のなかに自分も入らせていただくために、これからより一層メンタル部分もパフォーマンスも、成長していかなければならない部分がたくさんあるなと思っています」
浅井「NEW FAMILY。この半年間1人で米国から日本に来て、ダンス力や歌唱力などパフォーマンス面のスキルだけでなく人として学んでいかないといけないことをずっと教えてくれていて、感謝しています。自分にとっては新しい家族みたいな存在だと思っています」
橋本「大好きなお兄ちゃんたち、ですね。家族のように愛を持って一人一人接してくれたので、僕も兄のように接することができた。本当に愛を感じた期間でした」
猪俣「タイムです」
佐藤「timelesz?」
猪俣「(タイム)です」
佐藤「ラッパーかと」
菊池「その心は」
猪俣「これからの時間を全部捧げていきたいという人生の覚悟をタイムで表したいと思います」
菊池「すみません、下の句が弱いもんで。ありがとうな、周杜な」

パフォーマンスする(左から)寺西拓人、菊池風磨、佐藤勝利、浜川路己、橋本将生、猪俣周杜、松島聡(撮影・松永 柊斗)
篠塚「一言で表すのは難しいんですけど、3人を尊敬していて、尊敬という言葉で語らせていただきたい。3人は人間として愛を持って僕たちに接してくれて凄い親身に接してくれて本当に尊敬しかしていないです。その上で生意気だった僕は以前入るべきものと答えていたんですけど、まだまだ人間として、パフォーマンスとしてアイドルとしても未熟な部分が多いですけど、今でもそう思っています」
――最後に3人から候補生にエールをお願いします。
佐藤「ずっと頑張ってきたことをずっと僕たちは近くで見てきて、立場としては審査する側として一応立ってはいたけど、皆から学んだことの方が多かったんじゃないかなと思います。僕たちも凄く学ばせてもらって、成長させてもらいました。凄く刺激をもらいました。素敵な時間を過ごせたと思うし、近くで見てきて成長しなかった人は1人もいないので、ものすごいスピードで駆け上がってきたと思います。自信を持ってきょう一日を、そして忘れて欲しくないのはきょう一日を楽しむことを忘れずに、楽しみながらステージに立って欲しいと思います。一緒に頑張りましょう」
松島「こうやって顔を見ると、一次審査の書類から皆の表情がだんだん変わっていって、たくましくなって、僕らもその成長を間近で見てきました。100%の魅力は今日このステージで皆自身が伝えていくものだと思います。ただ皆の魅力は僕ら2人や近くにいるスタッフさんが一番理解しているので、自信を持って、最善を尽くして、とにかく楽しむことを忘れないように。自分が一番楽しめたらお客さんに伝わるので、心の底から楽しんで堂々と胸を張ってほしいです」

笑顔で肩を組む(前列左から)猪俣周杜、浅井乃我、浜川路己、原嘉孝(後列同)松島聡、菊池風磨、佐藤勝利、篠塚大輝、橋本将生、本多大夢、寺西拓人(撮影・松永 柊斗)
菊池「個々に残っている8人もそうですし、プロジェクトに関わってくださった皆さん、まずはありがとうございました。皆から学ぶことがたくさんあったし、僕らのグループへの考え方や思いが強くなったり変わっていったり、とにかくプラスの方向に進んでいきました。それは紛れもなく皆のおかげだと思っています。本当にいろんな事を教えてくれたからこそ、僕らもこれから先も歩んでいけると思ってますし、ご覧になられた方々も活力をもらってることだと思います。結果はどうあれ胸を張って欲しいなと思います。皆が一番輝けるように、俺らも負けずに輝くので、一緒に楽しみましょう。よろしくお願いします」
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