東方神起「Inspiring Achievement」受賞 新曲「Down」先行披露 /2023 MAMA AWARDS
世界最大級のK-POP授賞式「2023 MAMA AWARDS」の1日目が28日東京ドームで開催され、日本でも人気の高いアーティストたちがレジェンドステージを繰り広げた。
東方神起は「Inspiring Achievement」を受賞した。ステージにプレゼンターのファン・ミンヒョンが現れ「誰の心にも憧れる存在がいます。K-POPアーティストたちのワナビー」と紹介すると、レジェンドアーティスト・東方神起の20年の歩みをたどる映像が流れた。ファン・ミンヒョンは東方神起へ「Inspiring Achievement」受賞のトロフィーを渡すと二人と握手を交わして嬉しそうな表情をしていた。受賞についてユンホは「久しぶりのMAMAに出演できたこと、そして嬉しい賞をくださりありがとうございます。この賞は僕たちを応援してくれるCassiopeia(韓国のファンネーム)の皆さんとBigeast(日本のファンネーム)の皆さんと一緒に受賞した賞だと思っています」と感想を述べた。
チャンミンは「こんなに素晴らしい会場で素晴らしい方達に恵まれて素敵な賞をもらうことができて、心から感謝しております。素敵なスタッフの方々に恵まれて、温かいファンの皆さんに応援してきていただいたおかげで受賞できたと思います」と流暢な日本語でコメントした。最後にユンホは日本語で「これからも東方神起のことを引き続き応援よろしくお願いします!」と笑顔で伝えた。
ステージでは新曲「Down」を先行して初披露した。「Down」は大人のセクシーさを全開にしつつもチャンミンお得意の高音ボイスが響くパートなど、東方神起らしいダイナミズムを感じられる楽曲だ。20周年を迎え今後も躍進を続ける彼らの熱意が感じられた。12月発売のアルバムへの期待が高まるばかりだ。
続いては同じ所属事務所SMエンターテインメントの後輩アーティストRIIZEがステージに登場し「Rising Sun」をパフォーマンスした。チャンミンのパートを歌い始めたのはソヒ。安定した抜群のボーカルからウォンビンへと繋いでいく。中盤で合流した東方神起の二人は衣装替えをして現れた。両グループで「呪文」や「Catch Me-If you wanna」などこれまでの代表曲を取り入れたダンスメドレーを踊った後は、再び「Rising Sun」へ戻り、アイコニックなラストのユンホのダンスまで全力を込めるように踊った。2003年デビューの東方神起と2023年デビューのRIIZEが同じステージで共演を果たし、新たなレジェンドステージを作り上げた。
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