3 件
2025年06月16日 04時00分
嵐の二宮和也による初の新書「独断と偏見」(集英社新書)が、17日の42歳の誕生日に発売される。 このほど取材会を行い、来春に行うライブツアーをもって活動を終了する嵐について語った。嵐が動き出したことに「僕自身も今考えても、“なぜこのタイミングなんだろう”っていうタイミングで嵐が活動再開している。もうやるか、みたいな感じで集まって再会しているので、明確な理由がなかった」と説明。現状は「みんなと会って、コンサートをどういうタイミングで、どこでいつ?というのを話し合っている」と明かした。 発表から1カ月あまりでの新書の発売となったが、関連性については否定した。新書は二宮の誕生日の発売を目指して1年前から制作。「こちらからすると勝手に嵐が再開したのでびっくりした」と、“新書サイド”の目線でちゃめっ気たっぷりな二宮節で話した。 新書では、昨年12月の時点で「嵐の二宮であることは念頭にある」とした上で「止まっているものにあまり執着がない」「今この瞬間は嵐についてあまり考えていない」と発言している。独立やジャニー氏などに関する発言も含め「仮に話をしている時に嵐が再開していても同じことは言っていたと思う」とした。
嵐の二宮和也による初の新書「独断と偏見」(集英社新書)が、あす17日の42歳の誕生日に発売される。このほど開いた取材会の一問一答がこちら。 ――文章や文字だけで、自分の現在地を表現された理由は? 「編集者から“病気になって先が見え始めた中で、あなたの言葉を思い出して励みに頑張ってこられた。お守りとして一冊にしたい”と話があったことがきっかけ」 ――今の自分を四字熟語で表すと? 「我田引水。僕自身が僕にそんなに興味がない。興味を持ってくれる人たちの“こうした方がいいんじゃないか”っていうアドバイスを聞いた時に、(自分に)フィットしてくるかで物事が進む」 ――タイトルについては? 「いただいたタイトルの“百問一答”で読み終えて、合致してない感じがした。“独断と偏見”になり、非常に読みやすくなった。世の中的には偏見に聞こえるかもしれないものも直さず、自分の言葉として載せた」 ――アイドルの概念、信念は? 「嵐に関しては、応援してくださる方々の親が“嵐のコンサートだったら行っていいよ”という、その存在が安全だし安心だし、応援している子供が楽しそうにしているというものを提供できたらと常に思っている」 ――仕事に対する思いで変化したことは? 「ここ数年でより責任を持つようになった。依頼された全てを見るので、断るのが仕事の一つだと42歳にして初めて知る。お受けするものもお断りするものも平等に時間を費やして向き合う」 ――どんな人に読んでほしい? 「同世代の方はもちろん、価値観が違う世代の人たちはどう思うのか興味深い。自分の考えが説教くさく見えるのか、あんただからできると思われるのか。まだまだひよっこだなと思ってもらえるのか」
2025年05月16日 17時00分
二宮和也が、6月17日に初の著書「独断と偏見」(集英社新書)を発売する。16日、公式SNSが更新され、目次が公開された。 あえて文字だけの表現に挑戦し、40代になった二宮がこれまで考えてきたこと、今考えていることをさまざまなテーマで縦横無尽に語った一冊。9日、公式SNSでは「本書は10の四字熟語で構成されています。さて、どんな四字熟語が登場するでしょうか?」と呼びかけられていた。
お気に入りがありません。
2025年07月15日
2025年07月08日
2025年06月24日
2025年06月17日
2025年05月20日