A.B.CーZの五関晃一と戸塚祥太 会見ほぼ全文①ダブル主演舞台「夜曲~ノクターン~」

A.B.CーZの五関晃一と戸塚祥太が5日、大阪松竹座できょう6日に開幕するダブル主演舞台「夜曲~ノクターン~」の取材会とゲネプロを行った。

「夜曲~ノクターン~」のゲネプロでおどけた表情を見せた(左から)五関晃一、兒玉遥、戸塚祥太

「夜曲…」は大阪松竹座開場100周年記念の舞台で、700年前の武士たちを長い眠りから目覚めさせてしまった主人公の姿を描く。この会見のほぼ全文をお届けする。

――あいさつをお願いします

五関「頑張ります!」

戸塚「軽いな(笑い)。もっとオフィシャルのやつだろ」

五関「今回〝夜曲~ノクターン~〟で田山ツトムを演じさせていただきます五関です。昨日松竹座の方に入って稽古が始まったんですけど、早くもかつてできなかった楽屋を1人で堪能して満喫させていただいています。後は幕が開けるだけだなと楽しみにしています。よろしくお願いします」

戸塚「田村十五という700年前の侍を演じます。この作品で松竹座100周年記念に立てることを誇りに思います。自分は侍ということで殺陣のアクションもたくさんあるので安全第一に頑張りたいと思います」

――700年前が舞台となっていますが、ストーリーの見どころは

五関「今おっしゃっていただいた通り、700年前の歴史の価値観とかそれぞれの持っている信念とかと現代の人たちとのギャップや考え方の差が見どころの1つだと思います。どっちが正しいとかではなく、そこを感じていただけたら」

戸塚「もう本当にファンタジーでいろいろな要素があるので劇場でしか味わえないファンタジーな世界観に皆さんそれぞれ飛び込んできていただけたら。隅から隅までかなり満足していただけるという自負はありますので、まっさらな気持ちで体の中に入ってくるものをシンプルに受け取っていただけたら」

舞台「夜曲~ノクターン~」の取材会に登場した(左から)愛原実花、相楽伊織、戸塚祥太、五関晃一、兒玉遥、河合雪之丞

――大阪の思い出は

五関「やっぱこの地に立つと昔の血が騒いでつい関西弁になっちゃいます」

戸塚「大阪出身じゃないですからね。すぐうそつくのやめてもらっていいですか(笑い)」

五関「でも本当にジュニアの頃から先輩のバックでもちろん松竹座さん立たせてもらいました」

戸塚「松竹座さんだったり梅田芸術劇場さんだったり」

五関「そういう場所とか劇場に自分たち主演で立たせてもらえるというのはありがたいですね」

戸塚「めちゃくちゃありがたいことです。昨日も街を歩いていたんですけど、凄いたくさんの人がいて、このかいわい一帯が盛り上がっているじゃないですか。夜曲パワーでさらに難波とか心斎橋とか街一帯を盛り上げたい。気持ちを話したところで当時の思い出は一切話していない(笑い)」

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  • 「夜曲~ノクターン~」のゲネプロでおどけた表情を見せた(左から)五関晃一、兒玉遥、戸塚祥太
  • 舞台「夜曲~ノクターン~」の取材会に登場した(左から)愛原実花、相楽伊織、戸塚祥太、五関晃一、兒玉遥、河合雪之丞

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