嵐・二宮和也 紅白司会で学んだ「番組アンケート」へのこだわり明かす

嵐の二宮和也が、29日放送の日本テレビ系「ニノさん」(金曜後7・00)に出演し、番組アンケートに対するスタンスを明かした。

二宮和也

ゲスト出演の俳優・横浜流星が「バラエティー(出演)の時に、アンケートを書かなきゃいけないじゃないですか?本当に申し訳ないんですけど、ないんです」と悩みを告白。二宮にも書いた経験があり「アンケートに関しては心を入れ替えたというか…」と打ち明けた。

17年大みそかのNHK紅白歌合戦で二宮は初めての司会を務めたが、司会に必要なのは出場歌手の情報をしっかりインプットすること。「紅白の司会をやった時に、出ている人たちのアンケートを全部もらう」とし、司会がリハーサル期間などに歌手と直接面談する機会もあるという。そこで大物歌手のアンケートを目にしたことで意識が変わった。「北島(三郎)先生とか、五木(ひろし)さんとか…。すごいのは、上の人は、上に行くほど自分の“様”を消していたりとか」。名前を記述する欄の「様」の部分を、結婚式の出欠返信マナーのように消して提出していたという。

「それをそのままやっている。“様”を消している、俺」と自身も実践していることを明かし「内容なんてどうでもよくて、様(消す)とか、あとは“よろしくお願いします”とか」と、ジョークまじりにぶっちゃけた。
進行役の「平成ノブシコブシ」吉村崇も「上と下でいいってことですね。あとは空っぽで送れば…」と混ぜっ返して笑わせた。

二宮は「(アンケートが)下手な人とかは、“現場でご相談させてください”みたいなことを書いてあったり」と説明。横浜に有益そうなアドバイスも披露していた。

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