名古屋発5人組BMK<一問一答②>次の目標は「やっぱバズりたい」

リリースイベントを行ったBMK

BMKが20日に4枚目のシングル「NANAKORO!」をリリースした。前日19日に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で開催したリリースイベントを前に控え室を直撃。新曲に込めた思いやそれぞれの恋愛観、次の目標など様々な質問をぶつけたインタビューの2回目をお届けします。

――新曲のアピールポイントは?

米谷恭輔「もう本当に、聞いてもらったら元気が自然と出てくると思います。ここまでポジティブで明るくてポップな曲はあまりなかったので、自分たちも歌ってて自然と元気出ますし、それと同時にお互い高め合って、ライブ見に来てくれたら元気を与え合っていけるような曲になるのかなって思います。恋愛に限らず仕事でもうひと頑張りしたい時とか、そういう時とかにも聞いていただきたいです」

米谷恭輔

――もともと明るい曲が多いが今回の曲はテイストが違う?

米谷「例えが難しいですけど、前作の『だって今日まで恋煩い』はちょっとネガティブなところも見せながらだったんですけど。今回はもう真っすぐ全身全力で、自分の頑張りたいことを進んでいく感じでより明るくてポップな曲ですね」

――リリースイベントを多く回ってきた中でファンとの触れ合いをどう感じていた?

三隅一輝「コロナ禍が明けてきたってこともあって、メジャーデビューを発表した2020年に来てくれた人がその時ぶりに会いに来てくれた。メジャーデビューしてから初めて来ましたっていう声もたくさんいただいた。ここ半年ぐらいですかね、対バンに結構出演させていただく機会が増えて、そこで気になってくださった方とかもリリースイベントだと結構フラットに遊びに来てくれる。気になって遊びに来ましたっていう声もたくさんいただけたんで、ちょっとずつ、ちょっとずつですが(知名度が)じわじわと広がってるなっていう感覚はあります」

三隅一輝

松岡拳紀介「4枚目シングルのリリースイベントから、ライブ終わりに初めて無料ハイタッチ会もやるようになった。初めて見に来てくれる子供たち、そのお母さんたちとかともこうやって接する機会がまた新しく増えて、新鮮な気持ちですね」

――ファンとのハイタッチがうれしい?

米谷「うれしいですね!ファンの方がハイタッチ会にあまり慣れてないのか…まあ、僕たちも慣れてないか(笑い)。 始まった途端、すごい速さで駆け抜けていくんです」(全員爆笑)

松岡拳紀介

米谷「もっとゆっくりでいいのになって(笑い)。競歩ぐらいのスピードで来るから、視線移動が激しくて、車酔いみたいになっちゃうんですよ」

佐藤匠「お互いのためにもっとゆっくりでね」

中原聡太「前後の感覚をすごい詰めようとしてくれたりする」

米谷「(ファンは)いい人ばっかだから」

中原聡太

――4枚目のシングルが出て、改めて次の目標は?

米谷「TikTokとかで『NANAKORO!』を広めていけるようにっていうのもアップしてる。他にもYouTube活動もして、SNS通しても僕らを知ってもらえるように。やっぱ登録者数とかフォロワー数で拡散する幅も違ってくる。今回のリリースイベントでも『NANAKORO!』だけ動画撮影OKにしたりとか。まずはYouTubeチャンネルで登録者数を1万人(21日現在約7000人)とか、コツコツ積み重ねていけたらなっていうのが目標です。やっぱバズりたいじゃないですか」

佐藤「面白いのが、ずっと僕たちってTikTokやってこなかったのに、最近は〝あっ、TikTok撮らなきゃ〟ってマインドになってきたのがなんか不思議ですねえ。昔は自分たちが見るためのものだったのに〝あっ、まだ今日、TikTok撮ってないの?〟〝こういうポーズでこうやろう〟みたいな感じがすごい出てきたのが最近の変化」

佐藤匠

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