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2024年01月01日 04時00分

カラフルダイヤモンド國村<一問一答①>「自分たちもアイドルだ」実感したデビュー年

鏡餅を持ち笑顔の國村諒河

「カラフルダイヤモンド」は東海地区を中心に活動する12人組ボーイズグループ。「BOYS AND MEN(ボイメン)」の弟分であるボイメンエリア研究生の活動を経て、昨年5月にカラフルダイヤモンドとして活動をスタートし、8月にシングル「あまキュン」でデビューを果たした。そんなグループを束ねるリーダーの國村諒河を「TOPICOOL」が単独取材!デビュー後の心境、リーダーとしての自覚、目標やメンバーへの思いをたっぷりお届けします。5本立ての、その①です。

インタビューに答える國村諒河

――デビューも果たした2023年はどんな1年だったか?

「やっと(ボイメンエリア)研究生からデビューさせていただいたので、初めての経験がたくさんあって。研究生期間を含めたらもう5~6年経つんですけど、その中でも今までできてなかったこと…冠番組もそうですし、やっぱり初めてここで出会えるファンの方々もいたり。もともと応援してくださっていた方とは絆がより強くなったと感じました」

――どんな初めての経験があった?

「7大都市ツアーというものをやらせていただいて、初めて東名阪以外の福岡、北海道、広島、仙台に行かせていただいて。今まで行けてなかったとこなので、正直〝この地域にファンの人いるのかな〟とか〝自分たちのこと知ってくれてる人いるのかな〟っていう気持ちだったんですけど、現地で待っていてくださる方がいたり、一緒に名古屋や関東から来てくださる方もいて、〝すごいたくさんの人が知ってくれてるんだな〟って思いました。同時に街中でリリースイベントでライブさせていただいた時は、やっぱりまだ知らない人の方が多かったので、もっともっと知名度も広めたいなと思いました」

獅子舞を持ち笑顔の國村諒河

――初めての土地で感じることはあったか?

「例えば、広島ではリリースイベントで通りかかった人にすごいキャーキャー言ってもらえて。それこそ名古屋だとやっぱ街中でチラシ配りとかしてるので〝あ、頑張ってね〟って感じなんですけど。広島ではもうキャーキャーみたいになって、〝自分たちアイドルだ〟って。それも初めての経験で、すごい嬉しかったです」

――名古屋ではファンと距離感が近い?

「親近感があります!」

――リーダーを務めているが、いつ決まった?

「2021年の10月あたり」

――経緯は?

「当然、社長とスタッフさんとメンバーのZoomでの打ち合わせがあって、そこで急にリーダー決めることにしたっていうのを言われて。〝ここでじゃあ発表します。じゃあ國村よろしく〟みたいに言われて。〝おー!〟とかもなく、〝お願いします〟っていう、真面目な感じで始まっちゃって。でも、その時もメンバー同士で寮に住んでたので、改めて1人1人と〝おれはこういう気持ちでリーダー頑張っていくからよろしくね〟っていうのを1人1人の部屋を回ってお話したのすごい覚えてますね」

國村諒河

――指名された理由は後で分かったか?

「なかなか明確な理由は聞いてないんですけど、その前からやっぱダンスリーダーとしてダンスの経験があったので、まとめることが多くて。裏でセットリスト作ったり、立ち位置作ったり。あと、スタッフさんと企画の打ち合わせしたりとかをしてたのが、そういうところを見てくださっていてリーダーにつながったのかなっていうのは思ってます」

――ダンスは持ち味ですね。

「12歳で中学生の時に世界大会で3位をいただきました」

――ダンスはいつから?

「5歳から」

國村諒河

――ダンスは2017年のボイメンエリア研究生のオーディションでも強みになりましたか?

「オーディションはダンス1本で頑張りました。本当にしゃべりとかも暗くて、その当時自分が全然パッとしない感じだったんですけど、もうダンスで見せるしかないなっていうのは思ってました」

――暗かったのはどういう部分で?

「最初の活動期間、ぼくはもともと最初、一発合格じゃなくて。ぼくと岡大和は候補生合格で、仮合格みたいな期間を経て、(2018年)2月に正式に合格ですよっていうのがあったので、最初はずっと仮合格なので〝あんまり前に行っちゃダメだな〟とかちょっと遠慮してた部分があったんですけど、ダンスを認めていただいた時から、もっと自信持っていこうって思って明るくなっていきました。人見知りでメンバーにも話しかけられないことが多かったですが、この6年間で治っていきました」

<プレゼント>メンバー12人の直筆サインが入ったデビューシングル「あまキュン」のCDの初回限定盤、TypeA、TypeB、TypeCを各1枚プレゼント。