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2024年07月12日 08時01分

【トピクル単独インタビュー】カラフルダイヤモンド設楽賢②おにぎり大好き!おすすめの具は…

カラフルダイヤモンドが12日から東京・赤坂RED/THEATERで初舞台「カラフルダイヤモンド～君と僕のドリーム～」を行う。3月に公開された同タイトルのドキュメンタリー映画で描ききれなかった部分を加え、夢に向かって進む、心温まるファンタジーとして舞台化。11人のメンバーが2チームに分かれ、それぞれの公演が上演される(※)。今作が本格的な舞台初挑戦となる設楽(せつらく)賢をTOPICOOLが直撃取材!その②ではデビュー2年目の意気込みや、誰にも負けない「おにぎり愛」について熱く語ってくれています。

ポーズを決めるカラフルダイヤモンドの設楽賢(撮影・松永柊斗)

――8月16日でデビューから1年。2年目の目標は?

「デビューは一つの大きな節目で、デビューの勢いで出来たこともたくさんありました。でも、2年目は勢いだけに任せてはいられないので、メンバーそれぞれが成長しなければいけないと思います。昨年はレコード大賞新人賞を目指していましたが、獲ることができずにすごく悔しい思いをしました。だから、すぐに日本武道館に立つという目標を立て、今はそのために何が出来るかを考えながら突き進んでいます」

――自身で成長するためにやっていることは?

「ドキュメンタリー映画にも出てくるチラシ配りです。僕自身コツコツ続けることが好きなので、時間がある時には名古屋の専用劇場の近くで配っています。今はSNSの時代でデジタルには一度に多くの人に拡散できる良さがある一方で、興味を持った人にしか見てもらえません。でも、チラシ配りなら誰にでも声をかけられるので、全員に見てもらえるというメリットがあります。今は僕らから声をかけてチラシを受け取ってもらっていますが、いつか配っていたら(ファンに)囲まれてしまい、チラシをもらうために長蛇の列ができるくらい人気者になれたらいいなと思っています」

ポーズを決めるカラフルダイヤモンドの設楽賢(撮影・松永柊斗)

――チラシはどれくらいの頻度で配っていますか?

「最近は東京で舞台稽古をしているのでなかなか出来ていないですが、名古屋にいる時はほぼ毎日ですね。今、チームでどれだけ配れるか競っていてチームカラフルは3カ月で1万枚を配りきりました」

――チーム同士だけでなく、メンバー同士もライバルとして切磋琢磨(せっさたくま)する関係だと思いますが、他のメンバーにはない自身の強みは?

「ライブの時の盛り上げでは負けたくないと思っています。チームカラフルは熱いライブができるのが強みで、僕はその熱をさらに熱くさせる着火剤みたいな役割になりたいと思っています。後は“おにぎり愛”です。ファンの皆さんにも「おにぎりけんけんで覚えてね」と呼びかけているくらいすごく好きなんです。好きになったきっかけは、大きなライブへのカウントダウン企画で100日間、おにぎりを作って食べる動画をSNSに投稿したことでした。1日目はハンバーガーを丸々おにぎりに入れましたね(笑い)。後は、ミートソースのスパゲティを入れてみたり、プロテインでご飯を炊いて作ってみたりとかしました」

インタビューに答えるカラフルダイヤモンドの設楽賢(撮影・松永柊斗)

――これまでどれくらい食べました?

「SNSに載せている以外にも名古屋のおにぎり専門店を巡ったりもしているので、合わせたら400個弱くらいは食べていると思います」

――ファンの皆さんに一番おすすめしたい具は?

「意外な所でいくと、おにぎりをオレンジジュースに浸すものです。作った後に知ったんですけど、愛媛県にオレンジジュースでご飯を炊く郷土料理があるみたいで、それに近いのかなと思います。メンバーにも食べてもらい、内海太一君だけは「意外といけるかも」って言ってくれたんですけど、他のみんなは微妙な反応でした(笑い)。これはぜひ、ファンの皆さんの感想を聞きたいです」

――どんな味?

「オレンジジュースの甘さと酸味がおにぎりと意外と合うんですよ。愛媛に行った時には本場の郷土料理もメンバーと一緒に食べてみたいです」