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2024年07月06日 08時01分

【トピクル単独インタビュー】カラフルダイヤモンド小辻庵②舞台の見どころ&今後の目標(サイン入りプレゼントあり)

カラフルダイヤモンドが12日から東京・赤坂RED/THEATERで初舞台「カラフルダイヤモンド～君と僕のドリーム～」を行う。3月に公開された同タイトルのドキュメンタリー映画で描ききれなかった部分を加え、夢に向かって進む心温まるファンタジーとして舞台化。11人のメンバーがチームカラフル、チームダイヤモンドという2チームに分かれ、それぞれの回を演じる(※)。メンバーの中でも「テニスの王子様」や「プリキュア」などの舞台を経験している小辻庵をTOPICOOLが直撃取材!その②は今後の目標や舞台の見どころに迫ります。

ポーズを決めるカラフルダイヤモンドの小辻庵(撮影・松永柊斗)

――小辻さんの初舞台は?

「約2年前の『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』です。その後、『テニスの王子様』『プリキュア』と出させてもらってます」

――他の舞台との違いはありますか?

「名古屋の寮で一緒に住んでいるので、せりふをお互い確認したり、いつでも練習できる良さはありますね。他の舞台ですと、初対面の人に“ここのせりふこうなんだけど…”って自分からあまり言えないタイプでしたが、メンバー同士なら“ここはこうやってできるよね”って話せるので、そこは強みになっていると思います」

――個人の活動として、テレビや映画の演技にも進みたいとかありますか?

「目標にしてるのはやっぱ2.5次元。そこで売れたいです。周りの方とか見ると、いろんな舞台とか出られたりしてて、焦っちゃったりとかするんですけど、年上の方が多い印象もありまして。自分がまだ19歳っていうのを自分で理解して、まだまだこれから!これから!って頑張っていきたいなって思います」

インタビューに答えるカラフルダイヤモンドの小辻庵(撮影・松永柊斗)

――尊敬したり目標にしている俳優はいますか?

「志尊淳さんは『テニスの王子様』で僕がやっている役(向日岳人)を昔やられてたんですよ。戦隊ものにも出られたりと、自分とは全然同じ道ではないんですが、志尊さんに負けないような道を歩んでいきたい思いはあります」

――志尊さんからアドバイスをもらったりしたことは?

「ないです、ないです。でも、いつかお目にかかれたらと思ってます」

――戦隊ものにも興味ありますか?

「あります!小学校低学年の弟がいるんですが、変身ベルトやアイテムって、やっぱそれくらいの年代からするとカッコイイと思うんですよ。自分が戦隊ものに出て、弟がそのアイテムつけてくれたら、カッコイイお兄ちゃんになれるかなって(笑い)」

――舞台のイチ押しシーンは?

「冒頭シーンがおふざけシーンじゃないですけど、なんかそういうシーンが結構ありまして。ちょっと妄想で演じるみたいなシーンとかもあって、そこが結構、苦戦してるんで、逆に見てほしいですね(笑い)」

――どんなシーンですか?

「永遠に“もし僕に好きな人ができたら”っていうせりふがあるんですけど、そこから妄想のデート場面に転じるんですよ」

ポーズを決めるカラフルダイヤモンドの小辻庵(撮影・松永柊斗)

――どういう組み合わせですか?

「永遠が女の子役で、彼氏役を僕がやります」

――そこで、永遠さんが女の子になっちゃうんですね。

「どうしてですかね、なんか脚本上で(笑い)。びっくりしましたが、そこも含めて面白くなってると思います」

――今回、(同じチームダイヤモンドの)古川流唯さんはスケジュールの関係で欠席されるみたいですね。

「でも、流唯くんは映像出演してきて、話の中で大事な役割になってくるんですよ」

――舞台で映像出演は珍しいですか?

「僕の中では初めてです」

――それぞれ本人役を演じるからこそですね。

「はい、代役がいないんです。でも、そういう演出も見どころになってくると思います。他にも未来の自分を演じるところも…あまり言うとネタバレが過ぎちゃうかな(笑い)。あっ、でもこれ言いたいです!」

――何がありましたか?

「ラジオのシーンがありまして、普段のラジオってメール来たらそのコピーが渡されて読むじゃないですか。今回はそこも覚えるんですよ」

ポーズを決めるカラフルダイヤモンドの小辻庵(撮影・松永柊斗)

――舞台上で読めないんですか?

「長文のメールなんですが、白紙を渡されるんですよ。それで全部覚えなきゃいけなくて…。舞台の時間はこれまでのものよりも短いですが、セリフ量は今回が一番多いかもしれません(笑い)」

――舞台に向けて意気込みを!

「やっぱ初めてのことなので、僕たちもすごく緊張しているんですけど、皆さんにまずは楽しんでいただけたらほんとにうれしいなって思います。今まで僕たちのこと知ってる方でしたら、より僕たちのこと深堀りできます。初めて見るよって方はもう自分の役を演じてるんで、その人のことを舞台で分かることがやっぱ強みだと思います。まずは僕たちのことを知っていただいて、皆さんに楽しんでいただけるように僕たちも精いっぱい頑張りますので、ぜひ遊びに来てください!」

※【チームダイヤモンド出演者】中下雄貴、小辻庵、岡大和、永遠、國村諒河

【チームカラフル出演者】設楽賢、國村諒河、高垣博之、関優樹、加藤青空

古川流唯と内海太一は仕事の都合で不参加。國村諒河は両チームに参加。ライブパートは両チーム9人が参加。

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