「カラフルダイヤモンド」会見ほぼ全文「目標はレコ大新人賞」

12人組ボーイズグループ「カラフルダイヤモンド」が8月16日にシングル「あまキュン」でデビューすることが決定し、19日に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場でリリース記念イベントを開催した。新しい世界に踏み出したメンバーの記者会見の一問一答ほぼ全文をお届けします!

ファンに手を振るカラフルダイヤモンド

――自己紹介をお願いします。

設楽賢「パープル担当、おにぎりが大好きな設楽賢(せつらく・けん)です」

内海太一「グリーン担当、特技はアクロバットと絶対音感を持っています!内海太一です」

古川流唯「カラフルダイヤモンドのレッド担当、古川流唯。るいるいで覚えていただきたいです」

中下雄貴「カラフルダイヤモンドのブルー担当、特技はギターとベース。中下雄貴です」

高垣博之「オレンジ担当、好きな食べ物はパン(と手拍子)。高垣博之です。この感じで最年長です!」

加藤青空「グレー担当、最年少16歳、加藤青空(かとう・そら)です。そららです。にんじんが大好きです」

石田侑也「パープルじゃなくヴァイオレット担当、石田侑也です」

岡大和「ピンク担当、特技は料理。岡大和です」

國村諒河「ブラック担当はリーダー、ラスベガスのダンスの世界大会銅メダリスト!國村諒河です」

小辻庵「イエロー担当の小辻庵(こつじ・いおり)。いおたんで覚えてください」

永遠「ブラウン担当、ヒーロー大好き、永遠(とわ)です」

関優樹「ホワイト担当。ちっちゃいけれど食いしん坊、関優樹です」

日本レコード大賞新人賞が目標と話すカラフルダイヤモンド

――サンシャインシティアルパ噴水広場でのライブはいかがでしたか?

古川「ここはアイドルの聖地というイメージが凄く強いので、カラフルダイヤモンドとしてこんな素敵な場所でイベントができてうれしかったです。平日にもかかわらずたくさんの人が来てくださって感謝しています」

――ボイメンエリア研究生を卒業し、カラフルダイヤモンドという名前がついた感想は?

國村「カラフルダイヤモンドという名前は、ボイメンエリア研究生の頃に発表したファーストアルバムのリード曲のタイトルなんです。最初、グループ名がカラフルダイヤモンドに決まったと聞いてびっくりしましたけど、今はちょうど12色というダイヤモンドの色があったり、仲間同士ぶつかり合って磨き合っていくというコンセプトも自分たちに凄くぴったりだと思っています。もっともっと磨き上げてこの名に恥じないグループになりたいです」

――「あまキュン」のミュージックビデオ(MV)撮影中のエピソードはありますか?

古川「今回のシングルで初めてカラフルダイヤモンドのセンターという役割をいただいて、凄くプレッシャーを感じています。MVのなかでもソロカットがあったんですが、最初の撮影で緊張しすぎて震えが止まらなくなっちゃって。笑顔がつくれないという最悪な事態に陥ってしまい(笑い)。一時中断してもう一度撮り直させていただきました」

――メンバーの皆さんはそんな古川さんの様子を見ていかがでしたか?

國村「励ますしかできなかったですね。あんなに顔がひきつっちゃう流唯を初めて見たんですよ。口角がなかなか上がらなくて。〝大丈夫、できるよ〟ってみんなで励まし合いながら撮影しました」

古川「今も緊張しております(笑い)」

――今日はファンの皆さんの目を見てパフォーマンスをしているようでしたが、意外な一面ですね。

古川「しゃべると緊張するんですけど、歌ってる時はスイッチが入るんです。みんなを笑顔にしたいという気持ちが強いので、その時だけは緊張せずにいられますね」

――最近メンバーにキュンとしたことはありましたか?

高垣「中下雄貴にキュンとしました!僕、野菜が食べられないんです。でも偉い人との食事会で野菜が出てしまって。どうしよう、食べられない…でも偉い人がいるって困ってたら、彼がそれに気づいてくれて無言で食べてくれてキュンとしました」

中下「そのお返しか分からないんですけど、今日おいしいチョコをこっそり僕だけにくれました」

内海「今度僕も野菜食べてあげるからチョコちょーだい」(僕も食べると言い出すメンバーたち)

高垣「みんなが食べてくれたらお金がなくてお返しできないよ(笑い)」

――今後の目標は?

古川「僕たちの目の前の目標が日本レコード大賞新人賞という大きな壁なんですけど、この壁をぶっ壊す勢いで走っていって、カラフルダイヤモンドを知らない人がいないくらい大きな存在になってみんなをびっくりさせたいです。だから必ずレコード大賞新人賞をカラフルダイヤモンドで勝ち取りたいと思います」

――今年下半期に向けてやっていきたいことは?

内海「今ちょうど全国7都市ツアーというのをやっています。現地に行った時にどれだけ僕たちの名前を知っていただけるか、僕たちがそこにいたよっていう証を残せるかという点にこだわっています。一人でも多くの方に知っていただくために、自分たちでチラシ配りもさせていただいてます。小さいことからコツコツと。全てに全力を注いで、何一つ無駄にせずにぶち当たっていきたいです」

――先ほどもチラシ配りをしていましたね。

設楽「目を合わせて笑顔で元気に接するよう心がけています。誰にでもアタックすることが大事です!老若男女関係なくひたすら配りまくる!楽しい気持ち一心で。日本レコード大賞新人賞を取った時も、この経験を生かしてずっとやり続けたいなと思っています」

――日本レコード大賞新人賞に向けて意識しているライバルはいますか?

古川「ライバルと言えるほど僕たち自身のレベルが達していないと思います。気持ちだけはどのグループにも負けない勢いで行きたいですし、今年の新人賞は凄いアーティストがたくさんいるんだなって思ってもらえるような年にしたいですね」

――事務所の先輩から何か言葉はかけられましたか?

國村「僕はリーダーをやらせていただいているので先輩方と話す機会も多くて、改めておめでとうという言葉をいただきました。これまでは〝ボイメンエリア研究生〟として、ボイメンさんの名前をお借りしていたんですけども、やっと一人前になったということで、〝どんな色をつくっていくかは君たち次第だから、自分たちの色を見つけてね〟という言葉をボイメンの平松賢人さんからいただきました。ボイメンさんは凄く熱いイメージなんですけど、僕たちはキラキラだったりキュンキュンをたくさん届けていけるようなグループになりたいと思います」

――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

古川「僕たちカラフルダイヤモンド、今年に全力を懸けております。僕たちの熱い姿を一緒に追いかけていただいて、夢を一緒につかみ取りましょう!よろしくお願いします」

この記事のフォト(2枚)

  • ファンに手を振りながらステージを後にするカラフルダイヤモンド
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