カラフルダイヤモンド<デビュー直前インタビュー①> 「待ちに待った瞬間…無駄にしない」
- カラフルダイヤモンドの(左から)設楽賢、内海太一、古川流唯、中下雄貴
東海地区を中心に活動する12人組ボーイズグループ「カラフルダイヤモンド」。「BOYS AND MEN(ボイメン)」の弟分であるボイメンエリア研究生の活動を経て、今年5月からカラフルダイヤモンドとして活動をスタート。8月16日のシングル「あまキュン」でのデビューを控え、「TOPICOOL」がメンバー4人を独占取材し、心境や素顔に迫ってみました!全3回の1回目です。
――自己紹介とグループ内の立ち位置を教えてください。
古川流唯「赤色の古川流唯です!グループ内でのポジションはですね、このグループの中だったら一番キラキラ王子様枠というか」
他メンバー「うお~言うね~」
古川「はい、一応このカラフルダイヤモンドでセンター張らせていただいております」
中下雄貴「青色、ブルーですね。中下雄貴、〝なかぽん〟といいます。はい。えー、2番目。えー、青色ブルーですね。僕はグループだと、ビジュアル担当という形でさせていただいてます。中でもかっこいい系統というのをちょっと自分でも得意としています。はい、そこは負けないと思います」
設楽(せつらく)賢「パープルの設楽賢です。おにぎりが好きなけんけんで〝おにぎりけんけん〟と覚えてください。グループ内での立ち位置は元気な特攻隊長をやらせていただいてます。ぜひ覚えてください!」
内海太一「グリーンの内海太一です。グループ内の立ち位置は、もう超絶癒やし系」
古川「え、おいうそつくな(笑い)」
設楽「初めて聞いたよ」
内海太一「癒やしのグリーン」
中下「もう顔引きつってますって」
内海「(癒やし系)に思われること多いんですけど、めっちゃしゃべるし、普段MCとかを回したりとか。ちょっとおしゃべり担当をやらしてもらってます。あとお笑いも大好きなので、いろんな人を笑かす担当です」
――好きな芸人は?
内海「さらば青春の光さんです。YouTube見たりとか大好きです」
――8月16日にシングル「あまキュン」でデビュー。心境や準備していることは?
内海「デビューが決まるまで研究期間が5年から5年半ほどあったので、そうですね…僕らはそのデビューが決まるまで研究生期間が5年から5年半あった。待ちに待ったこの瞬間だなと思うので、絶対無駄にしたくないなっていう気持ちでいっぱいです」
――意識していることは?
内海「実はあんまり実感が湧いてなくて。今はほんまにリリースイベントとかいろんなPR活動させていただいてるので、もう全部目の前のことを全力でやるのみです」
古川「僕はですね、やっぱり5年半研究生として、ずっとこうやって長く活動してきたので。今まで悔しかった分とか、そういったものを、今回8月16日にカラフルダイヤモンドとしてデビューさせていただくのでこのシングルに全てをかけて。みんなで笑ってスタートができるようにと思って、今、心がけて走っております」
――悔しかったのはデビューまでの時間か?
古川「5年半かかって。諦めなくてよかったっていう気持ちは凄い強いですけど、やっぱりもう少し僕たち的にも早くデビューはしたかった気持ちはあったので悔しい。その中でもやっぱり5年半やっても全然知ってもらえない悔しさだったりもあるので、今回デビューで一気にたくさんの方に知ってもらえるように頑張りたいと思ってます」
――研究生時代のエピソードでつらかったことや楽しかったことは?
中下「楽しいことはめちゃくちゃありました!でもそれと同じくらい大変なこともありましたね。太一くんだと昔の合宿とか大変だったんじゃない?」
内海「最初、内海(愛知県の地名)で合宿って聞いた時に、自分の名前と同じ場所〜♪ってウキウキしてたんです。でも、お昼は海の家とか近くのお店でバイトして体力をつけて、夜は近くの施設でダンスとか演技レッスン。真夏なのに扇風機だけで、風で砂が入ってくるから地面もジャリジャリで(苦笑い)。次の日は朝から走り込みやったりしてました。特にやばかったのが、ボイメンの辻本達規さんが合宿に来てくださった時があって、特別トレーニングで砂浜ダッシュとかやりました(笑い)」
――真夏にそれはキツいですね。
内海「漫画みたいなトレーニングしてました。終わる頃にはみんな真っ黒こげでしたよ」
中下「その話を聞いてから、(合宿に行ってない)僕と設楽はずっと怖かったんですよ。いつかやるんじゃないかってブルブル震えながら待ってたら、カラフルダイヤモンドとしてデビューすることになって(笑い)」
内海「公開合宿だったから、ファンの人も現地に応援に来てくださったりもしたんです。最後には特設ステージでファンの方に向けてライブをしたり、夜は海辺で花火したりして」
――いい思い出にはなったと?
内海「結束力も高まったし、終わりよければ全てよしみたいな。でもあの時のしんどさは忘れられないですね」
設楽「僕たち(設楽と中下)は1.5期生だったので、その合宿は経験してないんです」
内海「でも君たちが入ってきた頃はコロナ禍やったから、別の意味で大変だったよね」
中下「僕たちが入ってから2年後とかに初めてファンの方と対面して。(ファンの方)実在したんや…って感動しましたね。それまではブログでコメントのやりとりはしてたんですけど、実際にお会いできなかったので」
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