ふぉ~ゆ~の辰巳雄大が舞台「BACKBEAT」のプレビュー公演 4年で培ったギターの腕前に自信もチラリ

舞台「BACKBEAT」プレビュー公演を行った(左から)尾藤イサオ、上口耕平、辰巳雄大、戸塚祥太、加藤和樹、JUON、愛加あゆ
  • 舞台「BACKBEAT」プレビュー公演を行った(左から)尾藤イサオ、上口耕平、辰巳雄大、戸塚祥太、加藤和樹、JUON、愛加あゆ

ふぉ~ゆ~の辰巳雄大(36)が23日、東京・江戸川区総合文化センターで舞台「BACKBEAT」のプレビュー公演を行った。A.B.C-Zの戸塚祥太(36)主演で、ビートルズの創成期を描く。

4年ぶりの再演で劇中では20以上の曲が生演奏される。初演の際、辰巳は未経験にもかかわらずギターを弾けると主張し、出演が決まった。「F(コード)がギリギリだった。そこから完全なるリードギターに変貌しました」と4年間で大きく成長。今回はソロで演奏を披露する場面もあるという。

かなりの完成度だけに「今は配信もありますし、ロックンロールバンドとしてやりたいですね」と大きな声でデビューに意欲を示しつつ、「音楽番組(のオファー)も待ってます!」とアピールした。

舞台「BACKBEAT」プレビュー公演を行った戸塚祥太(右)と辰巳雄大

ふぉ~ゆ~はまだCDデビューには至っていないが、デビューしたときにディスクを入れられるように、過去にはCDケースのみをライブグッズで発売した。このことにちなみ報道陣から「ケースくらいは作っておきたい?」と聞かれると「そうですね。ぜひプロデューサーさん、今回CDケースだけ作りましょう!…僕らふぉ~ゆ~のやり方じゃないですか!」とツッコんで笑わせた。

熊本、大阪などを経て東京公演は5月24~31日、池袋の東京建物ブリリアホールで。

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