JO1白岩瑠姫 台湾での主演映画イベントでサプライズが!

JO1の白岩瑠姫が12日、台湾で行われた主演映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(監督酒井麻衣)のスペシャルイベントに登壇した。前日11日にJO1アジアツアーの台北公演を行った白岩にとっても、海外での初の映画イベントとなった。台湾での公開は12月22日から。

台湾での舞台挨拶に登壇した白岩©2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

白岩は黒に白い花が配されたスタイリッシュな衣装でさっそうと登場。中国語で冒頭のあいさつを行うと客席のファンからは熱い歓声が上がった。白岩も笑顔を浮かべ、この日を待ち望んだファンの熱気あふれる中、舞台あいさつはスタートした。

映画初主演を務めた本作の撮影現場で印象に残ったエピソードを「久しぶりに学生服を着ての撮影だったので、懐かしく楽しい気持ちになりました。撮影は1月だったので、凄く寒かったことも印象に残っています」と振り返った。作中で演じた青磁と自身の共通点を聞かれると「時間は永遠なんかじゃない、という青磁のせりふもありますが、人生は一度しかない、というはかない考え方に似ているところがあります」と語った。

台湾での舞台挨拶に登壇した白岩©2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

この日は事前に募集した質問に答えるQ&Aコーナーも実施。一番好きなシーンについては「どのシーンにも思い出はありますが、夜の屋上でペンキを塗り合うシーンは青磁と茜が初めてひとつになれた瞬間だと思うので、とても印象に残ったシーンです」と懐かしそうに回答。司会が「全部のシーンが素敵なんですけどね」と口にすると、白岩も思わず「僕もそう思います」と笑顔。ダブル主演でヒロインの茜を演じた久間田琳加との共演で印象に残ったことについては「演技経験が豊富な方ですので、今回映画での初演技の自分を引っ張ってくださいました。久間田さんは茜と似ているところがあり、凄く真面目で、明るい方でした」と明かした。

台湾での舞台挨拶に登壇した白岩©2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

酒井監督とのエピソードは「自分も久間田さんも人見知り。打ち解けるまでに時間がかかりましたが、もっとコミュニケーションを取るようアドバイスしてくださったり、演技面で分からないところを親身に相談に乗っていただきました。(映画作品での)初めての監督が酒井監督で本当に良かったと思います」と感謝の言葉を口にした。絵画の経験や、絵を描く上での役作りについての質問が及ぶと「これまであまり絵を描いたことはなかったのですが、絵画指導の朝霧レオさんが事前に動画を送ってくださり、撮影現場でもすぐそばで丁寧に教えてくださったことが役立っています」と話した。

映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」©2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

壇上では思いがけないサプライズの仕掛けもあった。それは19日に26歳の誕生日を迎える白岩へのサプライズのお祝い。イチゴを使った色鮮やかな花束を渡された白岩は、「おーっ!」と驚いた様子。満員の客席から「ハッピーバースデー」の合唱が行われ、壇上の白岩もうれしそうに目を細めていた。

この記事のフォト(4枚)

  • 台湾での舞台挨拶に登壇した白岩©2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会
  • 台湾での舞台挨拶に登壇した白岩©2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会
  • 台湾での舞台挨拶に登壇した白岩©2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会
  • 映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」©2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント