元超新星ユン・ソンモ「韓国と日本の差はカット数」秋の国際短編映画祭②
「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2023 秋の国際短編映画祭」韓国ショートフィルム特集プログラム が20日東京都写真美術館にて行われた。元超新星のユン・ソンモがスペシャルゲストとして登壇し、韓国映画や自身の活動について語った。
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「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2023 秋の国際短編映画祭」に元超新星のユン・ソンモが登場。撮影時間の制限を求める場面も
――韓国でショートフィルムは人気がありますか?
ソンモ「90%の人は見たことがないと思います。でも最近はYouTubeで公開されている作品も多いので、もっと興味を持ってもらえるんじゃないかな」
――韓国映画に通じている特徴は?
ソンモ「演技派の俳優さんが多いことと、カット数が多いことです。韓国のショートムービーや長編作品をたくさん観てきましたが、日本映画との違いはカット数の差だと思いますね」
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「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2023 秋の国際短編映画祭」に、元超新星のユン・ソンモがスペシャルゲストとして登場。韓国映画と日本映画の違いなどについて語る
――韓国と日本の撮影現場の違いは?
「時間ですね。韓国では法律で週に50時間以上の撮影は禁止されています。連日にわたる早朝から深夜までの過酷な撮影で病気を患ったり、死亡事故が多発したんです。でも去年日本で映画を撮影した時は韓国と比べてハードな撮影日程が続きました。でも命あってのものなので、世界的に撮影時間の制限は推奨してほしいですね」
――日本の撮影現場は子弟制度的なものが厳しいとよく聞きますが。
「今年日本のドラマに出演させていただいたんですけど、現場の雰囲気がめっちゃ良かったんです。日本の皆さんは親切で優しくて撮影期間が楽しかったし、いい思い出になりました。韓国であれば撮影が終わると、“大変だったな…”と感じることが多いですけど、日本の撮影は“また最初に戻りたい”と思った記憶しかないです。いい監督さんやスタッフさんに恵まれて僕の運が良かっただけかもしれないけど、韓国もそうなって欲しいですね」
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