<SMTOWN LIVEリポート>東方神起、大反響得たRIIZEとのコラボ再び!20周年迎え、さらに迫力増した世界観
東方神起が21日、東京ドームで開催された「SMTOWN LIVE 2024 SMCU PALACE@ TOKYO」に出演した。
RIIZEとの「Rising Sun」コラボステージで登場。2023年11月に行われた「MAMA AWARDS」で大反響を得たパフォーマンスだ。20周年を迎えた東方神起のこれまでの歩みを辿るダンスブレイクにはグッとくるものがあった。さらに最新アルバム「20&2 - The 9th Album」から「Down」を披露。東方神起の楽曲が持つ世界観は年々、迫力が増しているようだ。
「Down」はスローテンポの曲だが、強烈なベースサウンドが印象的。緩急あるダンスとチャンミンの高音のアドリブが映える。さらに「Rebel」は、ダンサーと作り上げる立体的なパフォーマンスも魅力だ。長年の経験を積んできた堂々たるステージの真髄は、きっと末っ子のNCT WISHにも届いたことだろう。
MCでユンホは「ご無沙汰しております、みんなのユンホです!」とにっこり。チャンミンは「だいぶ、あいさつするのが遅くなってしまいました。明けましておめでとうございます、チャンミンです」といつもながらの冷静かつ丁寧な言葉で会場を笑わせた。さらにユンホは「今日も本当にかっこいい先輩とかっこいい後輩の方たちと一緒にステージに立つことができてすごく幸せです。この後もみなさんが一緒に歌ってくれると嬉しいです」と、チャンミンが次の曲に行こうとすると、Bigeast(ファンネーム)から「えー!!」というお決まりのやりとりもあった。
最後は、代表曲のひとつ「呪文-MIROTIC-」。例年SMTOWNを見にくるファンにとっては馴染み深い曲だ。冒頭のスローな入りや、ダイナミックなサビのダンスは本当にかっこいい。高身長の2人が踊るとよりダンスが大きく見える。ユンホが「東京ドームもっと楽しもうぜ!チャンミン、見せてー!」と叫べば、チャンミンの高音シャウトが響き、最後まで最高潮を超えていく盛り上がりだった。
出演者全員が登場するエンディング「Hope」では、ユンホが先導し「皆さんのおかげですごく楽しかったし、本当に幸せでした。これからもSMTOWNをよろしくお願いします。SMTOWN一緒にあいさつします!ありがとうございました!」と全員でイベントの幕を閉じた。
SMTOWNは東方神起らが所属する韓国の大手芸能事務所「SMエンタテインメント」の主催ライブ。
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