<「モナキ」インタビュー連載⑤> おヨネ、ボブ髪の正体は「菅田将暉」!?“浪速のアイコン”が明かす表現へのこだわり

一度見たら、もう目が離せない。純烈の弟分「モナキ」のアイコン的存在、おヨネ(28)には、人を惹きつけてやまない不思議な魅力がある。トレードマークのおかっぱ頭を激しく揺らし、奇抜なダンスを披露するかと思えば、ふとした瞬間に見せる仕草は驚くほど愛らしい。インタビュー中も、くるくると変わる表情で記者を魅了した。(トピクル取材班)

<モナキ インタビュー>ポーズを決めるおヨネ(撮影・会津 智海)

大阪府寝屋川市出身。デビュー前の心境を尋ねると「今はリリースイベントの最中で、予約数が増えているのはすごく嬉しいのですが、まだ私たちは売り上げを上げているわけではないので、デビュー日が過ぎるまでは油断できないな、という気持ちです」と、熱狂の渦中にあっても冷静に足元を見つめる、しっかりとした一面がのぞく。

おヨネを一躍有名にしたのは、TikTokで爆発的に拡散されたデビュー曲のダンス動画だ。「ほんまやで、なんでやねん、知らんけど」という歌詞に合わせ、表情をめまぐるしく変えるパフォーマンスは真骨頂。「表情をすごく意識しています。疑問から悔しさ、そして最後はおとぼけ顔へと喜怒哀楽の移り変わりをジェットコースターのように表現できたらと思っています」と、こだわりを明かす。あの激しい動きは、リリースイベントを重ねる中で、ファンからの反応を見ながら自身で作り上げていったものだという。

<モナキ インタビュー>ポーズを決めるおヨネ(撮影・会津 智海)

特徴的なおかっぱの髪型について、本人は「菅田将暉さんを意識していて…」と語るが、すかさずメンバーのケンケンから「どう見ても(『おそ松くん』の)イヤミでしょ」と鋭いツッコミが入る。こうしたメンバー間のやり取りも、グループの魅力の一つとなっている。

高校時代にはテレビ東京系「THEカラオケ★バトル」に出場した経験もある実力派。卒業後は工場で働きながら、地元のカラオケ喫茶で歌の腕を磨き続けた。その歌唱力はオーディションでも高く評価され、見事「首席合格」を勝ち取った。ゲームセンターの音楽ゲーム「太鼓の達人」では高段位の実力を持つなど、リズム感も抜群だ。下積み時代に培った歌唱力と天性のリズム感がパフォーマンスの土台となっている。

夢は、日本の歌謡界の枠を飛び越える、壮大なものだ。「オーディションに合格した時からサカイさんに言っていただいていたんですが、海外フェスに出たいです。具体的には『コーチェラ』です!」

<モナキ インタビュー>ポーズを決めるモナキ(左から)おヨネ、ケンケン、サカイJr.、じん(撮影・会津 智海)

アメリカで毎年開催される世界最大級の音楽フェスティバル。その名を臆することなく口にする姿に、秘める大器の片鱗が見えた。

浪速が生んだ、歌って踊れる新時代のアイコン。キュートなルックスと確かな実力、そして世界を見据える大きな夢。おヨネという強烈な個性が、モナキをどこまで遠くへ連れて行くのか。その旅路は、始まったばかりだ。(おわりの予定でしたが、大反響につき「延長戦」につづく)

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