King&Prince<一問一答ほぼ全文③>~シングル「なにもの」への手応え&ファンへの感謝の言葉~

2人体制となったKing&Princeが2日、東京・有明アリーナで行った初のファンミーティング。永瀬廉と髙橋海人の一問一答ほぼ全文、全5回の3回目です。

初のファンミーティングに臨んだ永瀬廉(左)と髙橋海人

――2人体制になって初めてのシングル「なにもの」が初週でハーフミリオンでした。

永瀬「正直どこまで多くの方々に届くのか、めちゃめちゃ不安でした。いい意味でも悪い意味でも数字にははっきり出ちゃうので。でも数字がたとえ奮わなかったとしても、曲選びとかMVとかジャケ写に関しては、一切の妥協はせずに出し切れるものは考え抜いて出したシングルだった。不安もありましたけど、いい意味で強気でしたね。もし奮わなくてもやり切ったから。頑張った、頑張ったというスタンス。でも蓋(ふた)を開けてみたら、すごいたくさんの方に届いていた。2人のファンもそうですし、しょう(平野紫耀)とか、ジン(神宮寺勇太)とか、きっさん(岸優太)のファンの方々も応援してくださっている方々は手に取ってくださったでしょうし、他のグループの(ファンの)方々も歌番組とかで見てくださった僕らのファンじゃない方々もたくさん手に取っていただいた。この結果を見て実感したので、いろいろな方に支えてもらっているなという思いです。感謝です」

髙橋「2人体制になって、今回の曲選びは凄く大事で、デビュー曲の〝シンデレラガール〟の時に聞いたくらい結構な曲を聞かせてもらった中で、この『なにもの』を聞いた時に絶対にこれだと思った。本当にチーム全体になって凄く細かいところまで詰めて、ファンのみんなだったら、ここをどう受け取るかな?とかこういう言葉にした方がいいんじゃないかなとか、細かいニュアンスまで突き詰めて作った曲。出す前から自分たちの中では達成感があった。ここまでみんな熱量を注いで作ったんだから大丈夫という気持ちで世の中に送り出させてもらって、そこにみんなが祝う気持ちや応援してくれる気持ちで受け取ってくれた。凄い素敵な結果につながったなと思いました」

永瀬「これ以上にないくらい、いいスタートダッシュの切り方をさせてもらった」

初のファンミーティングに臨んだ永瀬廉(左)と髙橋海人

――2人のハーモニーが良かった。

永瀬「僕らの周りでもドラマを一緒にやったスタッフさんからも〝あの曲めっちゃいいね〟って声はめちゃめちゃもらっているもんね」

髙橋「そうね。ありがたいことに」

永瀬「この曲にして良かったなって思うよね」

罰ゲームを受ける永瀬廉(左)と髙橋海人

――船出を見届けてもらったファンの方に感謝の言葉をお願いします。

永瀬「不安を抱えて来られる方もいらっしゃって、純粋に楽しみにしてくださる方もいらっしゃって、いろいろな思いをそれぞれ持ちながら会場に足を運んでくださった方がほとんどだと思う。何より僕らの顔やしゃべっている姿を見てもらって、みんな凄い楽しそうに笑ってくれていた。あの空間だけは1つになれたなと。僕らも変わってないし、一緒にいる空間の中ではファンのみんなもいい意味で何も変わっていなかったので、そこに凄くありがたさを感じましたね。もちろん僕らから引っ張ってあげないといけない部分ももちろんあったんですけど、そういうことを意識せずとも、ファンの皆様からすぐ馴染んでくださったというか、手応えという部分はめちゃめちゃあった。僕らもいい意味で固くならず、もっと裏でカメラ回してるぐらいの緩いテンション感でリラックスしてできましたね。なんか、そういうところにも感謝の気持ちが生まれました。なんかむしろ、お客さんに引っ張られたみたいなとこあるもんね」

髙橋「そうだね。やっぱりステージに立って、さっきもアルバムとライブの発表させてもらったんですけど、ファンのみんなの方からありがとうって言ってもらえる、この環境ほどありがたいものはないなと思って」

永瀬「確かに」

髙橋「そういう関係でいられることが嬉しいですね。今までもそうでしたけど、これからも変わらず、ファンのみんなも、僕たちもKing&Princeの歴史、今までのことも愛しつつ、これからもどんどん新しいことやって、みんなで盛り上がって楽しんでいけたらいいなって思ってます」

(つづく)

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  • 初のファンミーティングに臨んだ永瀬廉(左)と髙橋海人
  • 初のファンミーティングに臨んだ永瀬廉(左)と髙橋海人
  • 罰ゲームを受ける永瀬廉(左)と髙橋海人

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