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2025年06月30日 17時50分

INI 力強いダンスで観客を魅了!アリーナツアー最終公演をあなぶきアリーナ香川で開催

あなぶきアリーナ香川でアリーナツアーの最終公演を行ったINI©LAPONE ENTERTAINMENT

INIがこのほどアリーナツアー「2025 INI 3RD ARENA LIVE TOUR [XQUARE]」の最終公演をあなぶきアリーナ香川で開催した。

黒いマントを身につけたメンバーがステージに姿を現す。中央にいたリーダーの木村柾哉がグループロゴのフラッグを高く掲げると、それを合図に一人ずつフードを脱ぎ顔を見せた。会場に割れんばかりの大歓声が沸き起こる中で、1曲目の「WMDA(Where My Drums At)」をパフォーマンス。力強い踊りで観客を魅了した。

アリーナツアーの最終公演をあなぶきアリーナ香川で開催したINI©LAPONE ENTERTAINMENT

2曲目の「LOUD」では、キレのあるパワフルなダンス。続く「BOMBARDA」では、西洸人が拡声器を手に会場を盛り上げた。

あなぶきアリーナ香川のステージで躍動するINI©LAPONE ENTERTAINMENT

MCで、後藤威尊が「今日は泣いても笑っても本当に最後の公演になります。一瞬で終わると思うので、楽しむ準備できていますか!」と盛り上げると、佐野雄大は「(自分の髪のヘアピンを見せ)ここ“X”にしてきました!“XQUARE”の“X”です!後ろまで見えているので、一体感増し増しで最高の思い出を作っていきましょう!」と公演への意気込みを語った。

終盤で飛び出したのが最新アルバム「THE ORIGIN」のタイトル曲「DOMINANCE」。中毒性のあるサウンドとサビ部分の特徴的な振りが強烈な印象を与えた。

アリーナツアーの最終公演をあなぶきアリーナ香川で開催したINI©LAPONE ENTERTAINMENT

アンコールでは「Pineapple Juice」を初披露。木村、西、田島将吾の3人が振り付けを担当したことも発表され、木村は「以前一人で振り付けをさせてもらったことがあるけど、その時がすごく大変だったから、今回はずっと楽しく振り付けできました!」と笑顔で話した。

アリーナツアーの最終公演を終え、MINIと記念撮影を行うINI©LAPONE ENTERTAINMENT

最後のあいさつでは、藤牧京介が「制作段階からいろいろ議論して大変だったけど、ステージに立つとやっぱりライブやってる時間が好きだと思うし、ここにいてよかったなと思います。たくさんの人たちに応援してもらっているからこそ僕たちが成り立っていて、誰一人欠けてはいけないなと改めて感じることができました!INI全員とMINIのみんなが大好きです!」と愛を伝えた。

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