関口メンディーがGENERATIONS、EXILEを卒業、LDH JAPANを退所し独立
GENERATIONS、EXILEのパフォーマー、関口メンディーが所属事務所「LDH JAPAN」を退社することが30日、発表された。独立し、個人で活動していく。両グループからは脱退する。

LDHから退社することを発表した関口メンディー
同社の公式サイトに「所属アーティスト 関口メンディーに関するお知らせ」と題したニュースがアップされ、「いつもLDH JAPAN及び所属アーティスト・タレントへの温かい応援、誠にありがとうございます。このたび、弊社所属アーティストの関口メンディーが、2024年6月25日をもってグループを卒業並びに株式会社 LDH JAPANを退社することとなりましたのでご報告いたします」とメンディーが退社することを発表した。
「今後の活動や将来に対するメンディー自身の想いを受けて、メンバー・スタッフで何度も話し合いを重ねてきました。その中で、新しい挑戦をしたいという強い決意を聞き、本人の意思を尊重し、このような形となりました」と経緯を説明した。
また「弊社としましては、新たな道でチャレンジしていくことを決めた関口メンディーを今後もさまざまな形で応援していきたいと思っております」とし「皆さまにおかれましても、引き続き関口メンディーへの変わらぬご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます」とした。
今後は俳優、タレントとして活動していく。あす5月1日に都内でGENERATIONSのメンバー7人で会見し、経緯などを説明する。
関口メンディーは、LDHでも屈指の人気者として知られていた。バラエティー番組ではドッキリにひっかかったり、グルメリポートで「うメンディー!」とうなったり、その分かりやすいビジュアルと親しみやすいキャラクターでブレークした。
子ども人気も高く、女児向け特撮テレビドラマシリーズに出演したこともある。22年にはABEMA「覆面D」でドラマ初主演を務め、フジテレビ「パリピ孔明」や現在放送中のテレビ東京「95」などにも出演し、俳優としての評価も高まっている。
高校までは野球少年で、その身体能力は芸能界屈指。TBSの人気スポーツ番組「最強スポーツ男子頂上決戦」で3度優勝。18年にはプロ野球の始球式で当時芸能界最速の133キロを記録するなど、その知名度をスポーツファンにまで広げた。
これまで一族は若い女性層からを中心に支持を集めていたが、そのファン層の拡大に尽力した一族屈指の功労者でもあった。
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