三代目JSB 岩田剛典 ユニバーサルミュージック移籍に込めた熱い思い「日本だけではなく世界を視野に入れて活動したい」
三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が、きょう12日にシングル「Phone Number」をリリースする。今作から所属レーベルをLDH Recordsからユニバーサルミュージックに移籍。環境を変えた岩田をTOPICOOLが直撃取材。移籍に込めた思いやソロとして目指すステージについて聞いた。

静かにたたずむ岩田剛典(撮影・小海途 良幹)
2024年にLDHのパフォーマーとして史上初のソロアリーナツアーを敢行し、21年のソロ活動開始時に掲げた目標をわずか3年で達成した。「目標を達成した先のキャリアを想像していなかった。アリーナツアー中にいろんな方と話をしたことで、日本だけではなく世界を視野に入れて活動したいというビジョンが浮かび、レーベル移籍の話が出てきた」と当時を振り返る。
アーティストの多くはライブ会場の規模をアリーナからドームへと進めていく。それでも「グループとして何度も立ってきた場所にソロとして立てばすごい評価を受けるでしょう。でも僕は海外に挑戦したいというモチベーションが高かった」。移籍するユニバーサルミュージックは、60以上の国と地域に展開する世界最大の音楽企業。だからこそ迷いはなく「海外で活躍するアーティストさんや世界への通じる道が多い企業さんだから、徐々に見えてくる景色が変わっていくのかなと思っています」と目を輝かせた。

静かにたたずむ岩田剛典(撮影・小海途 良幹)
海外に目を向けるきっかけは招待された海外でのファッションショーだった。「アジア各国を代表するスターと呼ばれる方々と共演して視野の狭さを痛感した。日本にいれば外に目を向けなくても幸せになれるけど、アジアのスターと肩を張っていけるレベルを目指したかった」と明かした。

静かにたたずむ岩田剛典(撮影・小海途 良幹)
移籍第一弾シングルのコンセプトは「大人の色気」。これまでは脱力感のある曲が多かったが、今作は歌い上げるような王道のJ―POPナンバー。「ユニバーサルチームは僕が得意じゃないと思っていた声の成分を魅力だと言ってくれた。テクニックの部分ではちょっと苦労したけど、新しい部分を引き出してくれた」と納得の表情。第一弾をリリースしたばかりだが、すでに次の仕掛けを画策している。「英語だけの歌を作ったり、まずはアジアに届くような音楽を作ったりしていきたい。それだけじゃなく、いろんな海外のフェスとかに出演して、自分のことをより知ってもらいたい」と意欲十分。岩田剛典は止まることを知らない。
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