M!LK<一問一答ほぼ全文①>~初の単独アリーナ公演・・・実は1曲目のCGが完成していなかった⁉~
5人組ダンスボーカルグループ「M!LK(ミルク)」が22日、横浜アリーナで単独公演を行った。2014年の結成から約9年での大舞台。「topaz」など28曲の全力パフォーマンスで1万2000人の観客を盛り上げた。新たに全国4都市ツアーも決まったメンバーにインタビュー。一問一答ほぼ全文①をお送りします!
――ライブへの意気込みは?
塩﨑太智「僕たちM!LK、アリーナでライブをしたことがなくて、きょう入って、ステージを見て今からワクワクしています」
山中柔太朗「僕らの夢がドームツアーということで、僕的にアリーナはそんなに。まあまあ頑張ろうという気持ちで」
一同「マジかよ」
山中「続きがある。そんくらいのマインドの方がいいと思っていたんですけれども、昨日の夜、寝ようかなと思ったら緊張しすぎて眠れなかった。3、4時間しか眠れない感じで意外と緊張しているというか、自分の中で大きな一歩になるんだなと改めて感じました」
佐野勇斗「僕も山中と同じ気持ちなんですけれども。普段ライブとかも何年もやらせてもらっていて、緊張するんですけれども、昨日の夜はかなり緊張した。珍しい。あんまり緊張するタイプじゃないんですけれども、何回もきょう頭からやる曲を復習して。あと眠れなくて。本当に2時間くらいしか寝ていない。でも、皆さん書きやすいように徹夜しましたと書いてもらえれば」
一同「いやいやいや」
佐野「2時間くらいしか眠れなくて、緊張しているんですけれども、実際きょう会場見たらM!LKのためにこれだけのお客さんが集まってくれるということに凄く喜びを覚えましたし、一人でも多くの皆さんが明日も頑張ろうと思ってもらえるように全力でパフォーマンスをしたいと思います」
曽野舜太「曽野舜太です。以前、横アリの見学をしにきたんですけれども広かった。ここを5人で埋めて、パフォーマンスできるのかなと不安な部分もあった。きょう朝5人で一緒にステージに行ってみたら、自信が湧いてきた。この5人ならいける、みんなを楽しませられるわと自信が湧きました。改めて1万2000人のお客さんの前で5人の夢を追っている姿を見せられるのはありがたいことだなと、きょうは感謝を伝えたいと思います」
吉田仁人「凄いでかい会場だなというのはもちろん見学の時にも感じました。M!LKがアリーナで、というのは発表する前から僕たちは知っていましたけれども、その時から約半年間くらい、この横浜アリーナにむけて、準備を進めてきた。改めてどんどん会場を更新していくM!LKというところが皆さんにも楽しんでいただけているんだなというのを、会場の大きさで感じることもあります。初めてのアリーナ。これからの新たなフェーズに入ったM!LKを見せる段階なのかなとも思うので、今まで半年くらい準備してきた5人のパフォーマンスというものを思う存分緊張とかをせず、みんなでアイコンタクトを取りながら、楽しみながら完成できればなと思います」
――公演での観客の反応は。
佐野「毎回のことではあるんですけれど、僕ら1曲目はかっこつけるキラキラ系の曲が多い。顔をカメラで抜いてもらうんですけれども、足元めっちゃ震えているんですよ。きょうはいつもより多分、終盤…半分くらいまでは足の震えが続くかなと。緊張してる?どう?」
塩﨑「緊張するって話したやん。今回の登場はプレゼントボックスからパコっと開いてメンバーが出てくる感じ。〝顔がひきつって上がるよね〟って話を皆でしていたよね」
曽野「割といつものライブは一人一人が箱から出てきたり、一人で用意して出るということが多いんですけれども、今回は5人一緒に箱から出てくるので、そこは心強い」
塩﨑「ちょっと安心。まあでも、リーダーが本番前、少しずつ口数が減ってくるので」
吉田「僕が始めの登場で真ん中にいるんですけれども、僕の表情次第かなと。今は正直、物凄い手汗をかいている。正直知らない世界じゃん、アリーナ公演って。いざ朝から準備してさ、今ここにいるわけじゃん。カメラ多いじゃん。ヤバいよね、緊張。本当に頑張んなきゃなって。よりメンバーとコミュニケーションを取りながら準備をしたいなと思っていますね」
――演出を担当した今回のこだわりは。
塩﨑「僕たちの単独の公演で、花道とかセンターステージとかがあったことがなくて。初めてやるので、そこも駆使して。アリーナということで会場は大きくなりますけど、一人一人のファンの皆さまの目でコミュニケーションを取れるようにしたい。いろいろなところを駆け巡るので、トロッコ乗ったりとかね。アリーナというと遠くなった気はするかもしれませんけれども、距離を近く感じられるような演出になっている。楽しみにしてほしいと思います。ちなみに1曲目の『topaz』のCGが完成していない。修正が届いて、また修正出したの。だから今、午前10時くらいでしょ。本番17時でしょ。まだ間に合うかということで、もう一回投げて」
一同「マジで⁉」
曽野「これだけ聞くと〝CGができていないけど大丈夫?〟ってなるけど、もともと100点はできていて、そこからプラスアルファ、プラスアルファという感じで最後の最後まで頑張っている」
吉田「俺、大丈夫?って思ったよ」
塩﨑「大丈夫。こだわりまくっているから。どうする?本番何も流れなかったら」
佐野「何もなかったら間に合わなかったんだなと。笑って終わってください」
この記事のフォト(11枚)
関連記事
-
- 記事
-
2024年11月20日 17時00分NEW
M!LK 「JUNON」1月号臨増版の表&裏W表紙ジャック!結成10周年記念「いろいろな姿見せていきたい」インタビューで決意表明も
-
- 記事
-
2024年11月15日 07時00分
M!LK 佐野勇斗が「笑いが止まらなくなる催眠」にかかって?共演者が大変なことに… 15日の日テレ「ニノさん」2時間SP
-
- 記事
-
2024年11月13日 20時39分
M!LK 佐野勇斗 映画「六人の嘘つきな大学生」トークショーでガッツポーズ!クールな演技に注目
-
- 記事
-
2024年10月23日 22時28分
M!LK 新曲「エビバディグッジョブ!」発売記念イベントを開催!吉田仁人「エナジードリンクのような楽曲です」
-
- 記事
-
2024年10月05日 18時00分
M!LKの山中柔太朗 ドラマ「初めましてこんにちは、離婚してください」で“王子オーラ”放つ凄腕美術商を熱演
-
- 記事
-
2024年09月17日 19時00分
M!LK・塩﨑太智 「世界の匠が“技術”で激突 決戦!タイガー&ドラゴン」に出演!真剣勝負を繰り広げる