SixTONES 一問一答ほぼ全文①

会場を魅了するSixTONESのメンバーたち
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SixTONESが初の東京ドーム公演を行った。結成から8年で実現した夢の大舞台。メンバー6人に過去、現在、未来への思いを約30分にわたって聞いた。

――初のドーム公演はいかがですか?

ジェシー(26)「うるっときた部分と、ファンの方一人一人の顔見ると泣いてる方もいて、続けてきて良かったなという気持ち。東京ドームは京セラからプラス1万人、(会場が)大きくなってすごいなという圧倒される部分と、SixTONESだけでようやく立てる日が来たなと、普段はふざけてる6人ですけど、おのおの感じる部分があって。ドーム(どうも)ありがとうございますって感謝。できたら来年はドームツアーができればいいなと思っております。箱が大きくても小さくてもやることは変わらないので、やれることを全力で(やりたい)。愛を届けて自分たちのパフォーマンスができればいいなと思っております」

京本大我(28)「京セラではバックでもそこまで出演させていただいたことがなかった。それでも(ステージに)立った時に、アリーナに初めて立たせてもらったときと似たような新鮮な緊張感というか自然と力むのが感じられて。東京ドームは京セラ以上に僕たちにとって、カウントダウン(ジャニーズカウントダウンコンサートを行った場所)だったりデビュー発表させていただいた場所で、より思い入れも強い。意図してない緊張感もあるかもしれませんが、それすらも楽しめるように一つのライブとして楽しく初日を迎えたい」

松村北斗(27)「僕らっていうか、僕個人がドームを意識したり漠然と夢に持った時、自分のためだけの思いだった。いざ京セラドーム(でコンサートの幕)が開いて、どういうものになるだろうと未知の感覚で挑んだんですけど、今まで応援してきてくれた方も、最近好きになってくれた方も、SixTONESに関わるすべての人が喜んでくれた。自分たちはさておき、たくさんの人のためになっていることに気づいて。ドーム以外にもたくさんあるんですけど、ひとつひとつのことを大事にしないといけないし、もっと周りに目とか耳を向けてつながりがさらに出るようにしないといけないなと気持ちがひきしまりました」

高地優吾(29)「僕の初ステージがKATーTUNさんの東京ドーム公演。そこから13年で自分たちがメインでやらせてもらってるのが感慨深い。あのときの気持ちを思いだして、武者震いしたんですけど、この6人でステージに立てることに改めて感謝しましたし、来てくれるお客さんにも感謝。メンバーにも感謝したいなっていう思いもある。東京ドームでしめくくりっていう喜びをかみしめつつ、今のSixTONESの最高のパフォーマンスを届けられたらいいかなと思います」

森本慎太郎(25)「6人と、その6人を好きな人たちが何万人もいる空間でこんな楽しいことができるって、こんな幸せなことないなって。今度はもっともっといろんな会場で、たくさんの人と楽しい時間を過ごしていきたい。今の感動っていうより、今後どんどん足を止めないで進んでいきたい」

田中樹(27)「手応えとしては、100%は出せてるけど、100点にはたどり着けてない。まだ僕らの伸びしろがあるかなって感じる公演になっている。ジェシーも言っていたように、その会場によってできることは変わってきますけど、ドームだろうとアリーナだろうとホールだろうと僕たちがやるパフォーマンスは、僕たちの気持ちとしては変わらないです。と思いつつもライブというのは生ものなので、同じことが二度と起きないもの。そのリアルタイムの空気感をより多くの人と同じ場所で感じられる環境がやっぱりとても素晴らしくて、凄くうれしいなと思っています。これが最初で最後のドームにならないように。まだ入れないお客さんもいるというのは耳に届いていますので、そういった人たちのためにも多くの人に見てもらえるライブにできるようにしたい。今回はそのための過程かなと思っています」

(つづく)

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