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2025年05月11日 12時00分

MAZELL EIKIツアーで「振り幅見せる!」 TAKUTO「全部ぶつける」 /8日連続インタビュー(2)

MAZZELが5万人を動員する自身最大規模の全国ツアー「Royal Straight Flush」に挑んでいる。TOPICOOLでは全17公演のうち序盤の5公演を終えたメンバーを直撃。その模様を今月17日のデビュー日まで8日連続でお届け中!2日目は、初日に続きTAKUTO&EIKIペアです。

笑顔でポーズを決めるMAZZELの(上段左から)HAYATO、RAN、TAKUTO(中段同)EIKI、NAOYA、SEITO(下段同)KAIRYU、RYUKI(撮影・松永柊斗)

――2回目のツアーが開幕しましたね。動員数は前回から大幅アップの計約5万人を見込んでいますね?

TAKUTO「MAZZELを深く知らない人もたくさん来てくれると思うので、初めての人たちに向けて2時間でどれだけ知ってもらえるかを気にしながらセットリストを組んだり、演出の細かいところに気を配ってきました。不安も少しありますが、全部ぶつけるだけなので、もう楽しむぞという気持ち全開です」

EIKI「きっとミューズは昨年の追加アリーナ公演がめちゃくちゃいいライブだったと認識をしていると思うのですが、今回はあの時よりもなんか絶対に成長してるっていう自信があります。ずっと応援してくださっている方ももちろん、初めて見る方にも8人でライブをしているのに全然違うショーを作れるんだ!MAZZELの振り幅をみせられると思っているので、自信を持ってツアーを回ってます」

デビュー2周年を迎えたMAZZELのEIKI(撮影・岸良祐)

――ファイナルの有明アリーナは過去最大キャパですよね?

TAKUTO「全て順調とまで言い切れないですが、変な近道をせずにステップアップをしているなと思ってます。前回のツアーはライブハウスもあったんで、それを踏まえると今回はホールを中心にしていて、それが将来、5年後、10年後に生きてくるとも思いますね」

EIKI「僕は歩んできた道が全て正解だと思うタイプなので、順風満帆とは言い切れなくてもいい道のりだったなと思っています。ミューズとの信頼関係や絆が生まれて、グループとしてもライブ会場として規模がどんどん大きくなってきてる。その中で今回のファイナルの有明アリーナは単独公演としては一番大きなキャパなので本当に一人一人が全力でパフォーマンスして、僕たちの思いを届けられるようにしたい。それに有明はゴールではなくて通過点だと思っているので、今回のツアーを走りきっていま見えてる伸びしろを全部塗りつぶして、その先にある伸びしろもちゃんと見つけられるように頑張ります」

デビュー2周年を迎えたMAZZELのTAKUTO(撮影・岸良祐)

――この1年で改めてミューズの存在はさらに大きくなってきましたか?

EIKI「何よりもライブが1番好きで、それを見てくれるミューズがいるって幸せだなと思います。日頃からMAZZELを応援したいという気持ちが伝わっているので、それをステージ上で一人一人手渡しで気持ちに応えられるようになりたいです」

笑顔でポーズを決めるMAZZELの(左から)HAYATO、TAKUTO、EIKI、RYUKI、KAIRYU、SEITO、RAN、NAOYA(撮影・松永柊斗)

――TAKUTOさんには毎年恒例で、この1年を漢字一文字で表してもらっていいですか?

TAKUTO「今年の漢字は“明”です。今回のEPに収録されている『J.O.K.E.R.』を2月に先行配信したときにこれまで僕たちを知らない方々からもたくさんの反応をいただけたんですよ。そこでMAZZELを証明する準備ができたなと思って、自分たちのやりたいこと、表現したいものをやって良い反応をいただけた。前回のツアーを終えてからここまでの期間でMAZZELが表現したいことが鮮明になってきて、今回のEPではジャンル豊かに表現できている。MAZZELという存在を明確にして、もっといろんな人に知ってもらえたらと思えて“明”にしました」