MAZZEL・NAOYA「幸せの輪を広げて大きい輪にしたいな」/8日連続インタビュー(4)

初のアリーナ公演を成功させたMAZZELのNAOYA(撮影・岸 良祐)
間もなくデビュー2周年のMAZZELが、5万人を動員する自身最大規模の全国ツアー「Royal Straight Flush」に挑んでいる。TOPICOOLでは全17公演のうち序盤の5公演を終えたメンバーを直撃。その模様を今月17日のデビュー日まで8日連続でお届けします。4日目は、KAIRYU&NAOYAペアです。

ポーズを決めるMAZZELの(前列左から)EIKI、KAIRYU、RYUKI、TAKUTO(後列同)HAYATO、RAN、NAOYA、SEITO(撮影・松永 柊斗)
――グループとしてもアリーナ公演が終わってから、社長とは会話をたくさんしてきましたか?
KAIRYU「アリーナが終わってからに限らず、ずっと話はしていますね。デビュー2周年を迎えてどうしていきたいかとか、社長の家に行ってみんなでしゃべる機会もあったりしましたね」
NAOYA「MAZZELの良いところ、特徴をホワイトボードにいっぱい並べた話し合いをしましたね。例えば、かわいいやダンスが特徴的、メンバーの個性がバラバラで良いと、グループの特徴的なところを結び付けて、全部をまとめて一つのテーマを導き出しました。そこから“じゃあこんな感じでパフォーマンスすればいいのか”“こういう気持ちでステージに立てばいいか”っていうのが明確になった瞬間は、より一つにまとまりましたね」

笑顔でポーズを決めるMAZZELの(上段左から)HAYATO、RAN、TAKUTO(中段同)EIKI、NAOYA、SEITO(下段同)KAIRYU、RYUKI(撮影・松永 柊斗)
――方向性が明確になって、挑む2度目のツアーは緊張はありますか?
KAIRYU「めちゃくちゃ緊張することはないですけど、公演数も初めて見に来る人も増えていると思うので、去年のツアーよりも絶対良い所をを見せないといけないなって気持ちはあります。でも気負いすぎず、いろんなフェスやイベントに出て経験を積んで成長しているので、力を出せるようにしたいというだけですね」
NAOYA「今までやってきたことプラス初めて挑戦することもめっちゃ多いので、緊張もあります。でも去年のツアーの成功経験やトライ&エラーを繰り返してきたので、ライブの日が楽しみって気持ちがいっぱいで早くぶちかましたいです」

ポーズを決めるMAZZELの(上段左から)HAYATO、RAN、TAKUTO(中段同)EIKI、NAOYA、SEITO(下段同)KAIRYU、RYUKI(撮影・松永 柊斗)
――初めての挑戦というところはどんなところ?
KAIRYU「今回出したEPのカップリングでそれぞれやりたいジャンルに挑戦しているので、そういったところで新しい色を出せるようにしてますね」
NAOYA「今回のホール規模だからこそできる演出もあるので、それをメンバーからどんどん意見を発信してきたので、楽しみにしてほしい」

笑顔でポーズを決めるMAZZELの(前列左から)EIKI、KAIRYU、RYUKI、TAKUTO(後列同)HAYATO、RAN、NAOYA、SEITO(撮影・松永 柊斗)
――ファイナルの有明アリーナは過去最大キャパになりますね
KAIRYU「そうですね。でも有明アリーナがゴールだと思った時はなくて、もっと大きいとこ行くための場所で、その目標の地がゴールなんだと思います。1公演を全力でやることは当たり前で、そこからその先に行けるようにやっていきたい」
NAOYA「理想はアリーナツアーやドームでやりたいという気持ちはもちろんありますが、たくさんの新しいMUZEに出会いたいなって気持ちが大きいです。自分たちのパフォーマンスに自信があるので、幸せの輪を広げて大きい輪にしたいなと思います」

ポーズを決めるMAZZELの(左から)HAYATO、TAKUTO、EIKI、RYUKI、KAIRYU、SEITO、RAN、NAOYA(撮影・松永 柊斗)
――幸せの輪を広げるためにはまずは自分たちが幸せを感じることが一番だと思います。2周年を迎えたこのタイミングで改めてここまでの活動は幸せですか?
KAIRYU「感じてますね。デビューしたからこそいろんな難しさを知ることが多くて、それを達成した時、乗り越えた時は特に幸せを感じますね。それこそ自分がお客さんとして見に行っていた大阪城ホールでライブが出来た時の達成感は言葉に表せない感情が芽生えましたね」
NAOYA「デビュー前に大阪城ホールの外周で路上ライブをやっていたこともあるので、大阪城ホールのステージに立てた時は夢みたいな感覚で、楽しすぎて記憶がないぐらいでした。それにライブハウスが埋められない過去もあったので、去年のツアーで満員の光景をみてすごい成長したんやなって思いました」

笑顔でポーズを決めるMAZZELの(左から)HAYATO、TAKUTO、EIKI、RYUKI、KAIRYU、SEITO、RAN、NAOYA(撮影・松永 柊斗)

初のアリーナ公演を成功させたMAZZELのKAIRYU(撮影・岸 良祐)
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