SixTONES 一問一答ほぼ全文③

大型ジープに乗り記念撮影するSixTONESの(左から)松村北斗、森本慎太郎、ジェシー、YOSHIKI、田中樹、髙地優吾、京本大我
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SixTONESが初の東京ドーム公演を行った。結成から8年で実現した夢の大舞台。メンバー6人に過去、現在、未来への思いを約30分にわたって聞いた。

――冒頭にジャニーズJr.時代の曲「Amazing!!!!!!」を持ってきたことの意味は?

ジェシー「犯人は彼です(京本を指さす)」

京本大我「『Overture』があって、アリーナの時は2曲目は『Waves Crash』を入れていた。今回ドームにあたって、セトリ(セットリスト)を変えていこうってなった。『Amazing!!!!!!』って実は数年やっていなくて。ファーストアルバムでJr.時代の曲が収録されるにあたっても、音源化されていない曲だったりするんですけど。でも実はSixTONESのカラーがしっかり定まったような、提示できたような大事な曲であるので、僕としても、6人としても、初ドームで披露したいって思いがありました。あとは2曲目を変えたら意表をつけるかなっていうのもあった。『Waves Crash』がくるって頭の中で描いているところに『Amazing!!!!!!』がくるっていうところが良い裏切りになるかなって。実際に打ち合わせで試しに流してみたら、「Overture」からの流れがしっくりきて、メンバー自身もゾクゾクくるぐらい良い流れだなってなったので、即決で決まりました」

――YOSHIKIさんと共演。どんな言葉を交わした?共演への思いは?

田中樹「おとといにスタジオでリハーサルさせていただいた時に、フランクに日常会話って感じで話しかけていただいた。自然と緊張ほどいてくれていた。すごくフランクに接してくれたおかげで、さっきまですごく緊張していたんですけど“よし!ファンの人驚かしてやろう、喜ばしてやろう”って思いに変わって、本番に臨めそう」

――ドーム公演が実際に決定して以降、共演は具体的にどのような流れで決まった?

田中「打ち合わせの時に、SixTONESで“YOSHIKIさんに来ていただきたいんですけど、どういう段取り踏んだらいいですか”と聞いた。(レコード会社の)SONYの方々や、事務所の関係者の方が動いてくださって、YOSHIKIさんの事務所の方と話が進んでいって。なかなかYOSHIKIさんもお忙しい方なのでスケジュールも確実になりきらない中でジェシーが“もう(YOSHIKIさん本人に)電話するわ!”って(電話を)かけました。“YOSHIKIさんきてくださいますよね?”“うん、いつ~?”“21日です”“わかった、行くね~”って」

高地優吾「しかも僕たち東京の時間で(電話を)かけているんですけど、YOSHIKIさんはロサンゼルスにいた。深夜3時だったんですけど、起きててくれて良かったなって」

――起こした?

高地「起きてました。ちょうど寝ようとしてるでした」

ジェシー「(YOSHIKIさんの真似をして)“なに~どうしたの~”“ドームなんですけど”“ああ~”って」

田中「スタッフさん同士でやりとりはしていただいてたんですけど、最終的には本人同士で直接コンタクトをとらせていただいて、決まったという形になります」

――最終的には直談判という形で。

田中「そうですね。最終的には」

――今後の目標は?

ジェシー「ドームツアーかな。スタジアムとか分からないけど、先輩方がやってないこと、SixTONESだからこれできるみたいな。SixTONESの良さをもっと見せたい。あとは冠番組とか…!」

京本「野外もやりたいし、フェスにも呼んでいただけるくらい局の精度も知名度も上げていきたい。単独ライブ以外にもやれることはあると思う。目の前の音楽と向き合って、1人でも多くSixTONESの音楽のファンになってほしい」

松村北斗「ライブに行きたいグループになりたい。実際に見てみたいっていうグループになりたい」

高地「言うのはただなので言いますけど、WBCみたいに国民全員が応援してくれるグループになりたい。世界に行きたいと行っても日本中が応援してくれて頑張れるところはあると思います。侍ジャパンな感じで」

田中「侍ジャパンみたいな感じ…?」

ジェシー「ホームラン打って…」

森本慎太郎「(無言で高地に向かってペッパーミルポーズ)」

一同 「(笑い)」

森本「球団の本拠地を回りたい。いろんな方にも会えるし野外もある。楽しい時間がいろんな作れると思う。勝手にセパ交流戦じゃないですけど。本拠地に全部行ってみたい」

田中「その時思いついたことを実現出来るような実績を付けていきたい」

森本「(去り際に)楽しませるぜ!」

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