記事
2023年10月28日 16時34分

TOZ単独インタビュー<一問一答④>「出来上がった姿でデビューしたくて韓国の厳しいシステムに頼った」(プレゼントあり)

笑顔でポーズを決めるTOZの(左から)ハルト、タクト、アントニー、ユウト

9月にミニアルバム「FLARE」でデビューした4人組グループTOZ(ティオジー)に、TOPICOOLが初のインタビュー。タイトル曲「Magic Hour」にまつわるお話や「BOYS PLANET」出演時のことなど、たっぷりお伺いした内容を4回に分けてお届けします(その④)

――みなさん、韓国でデビューしたい気持ちがあったんですか?

タクト「僕はK-POPのアーティストさんたちのかっこいい姿に憧れたから、自分も韓国に行って練習生になったらそうなれるのかなって思って。韓国でデビューしたい!っていう気持ちよりも、先輩たちのようにかっこいい、出来上がった姿のアーティストとしてデビューしたいっていう気持ちがありました。そのために韓国の厳しいシステムに頼ったというか」

ポーズを決めるTOZのアントニー

――憧れていた頃の自分と比べて成長を感じますか?

タクト「今もまだまだですけど、渡韓する頃からは考えられないほどの成長を遂げていると思います。オーディション動画とか見たら、何やってたんだろうって思っちゃいました(笑い)」

ユウト「僕はずっとK-POPのダンススクールに通ってて、オーディションもめっちゃ受けてたんですけど全然進んだことがなかったので『BOYS PLANET』に受かったのは本当にびっくりでした。最終審査を受けてから1週間くらい連絡がなかったからもう諦めてたんですけど、1カ月後くらいにポンってスマホに合格通知が来て、本当にびっくりしましたね」

ポーズを決めるTOZのタクト

――TOPICOOLのCOOLにかけた質問。クールだと思う憧れの人は?

アントニー「わしのロールモデルは、自分に夢をくれたAB6IXのイ・デフィさん。ただ単にアイドルが好きで、なりたいとは思ってなかったんですけど『PRODUCE 101 SEASON2』で『PICK ME』のセンターで踊るデフィさんを見てから、自分もいつかあんな風に夢を与えられるような存在になりたいって思いました」

タクト「K-POP自体に憧れがあったんですけど、特にSEVENTEENさんのステージをよく見ていました。自分たちで楽曲も作れるし、ダンスも歌もすごくカッコよくて。オリジナルコンテンツもおもしろいし大好きです」

ユウト「僕はStray Kidsのスンミンさん。普段のスンミンさんってかわいらしくてふわふわな雰囲気の方なのに、ステージに立った瞬間にそれを一切感じさせないようなかっこいいパフォーマンスをするし、歌声がすごく魅力的で大好きです。僕もスンミンさんみたいなアイドルになりたいです」

ハルト「僕はNCTのマークさん。ダンスもめちゃくちゃお上手ですし、ラップもカッコよくて大好き。自分のラップはマークさんの影響がかなり強いです。ステージ上でのカリスマ性はもちろんなんですけど、インタビューやラジオに出演したときの英語のコメントは本当に共感できる部分が多いんです。マークさんのソロ曲に込められてるメッセージ性にもとても感銘を受けました。人として尊敬しています」