パワーパフボーイズ<一問一答②>naoto「ただ楽しいことを自由にやるチーム」
「SEKAI NO OWARI」の「Habit」や「ano」の「ちゅ、多様性。」など、数々の話題作で振り付けを手掛けてきた男性3人組「パワーパフボーイズ」の新春インタビューは、3本立ての、その②をお届けします。
――それぞれダンスを始めたきっかけを教えてください
AO「小3、4年生の時に、ミュージカル『シカゴ』を見て、直感的に『あそこに立ちたい!』と思ったのがきっかけです。真っ黒でシックな衣装を着て、無駄のないで洗練された踊り…本当にステキだと思いました。スポーツをする家庭だったので、ダンスは大学生から本格的に始めました」
naoto「僕は両親がマイケル・ジャクソンが好きだった影響で、高校に入る直前からダンスを始めた。小さい頃からMVとか見てものまねして、ダンスやってないのにムーンウオークもできたんです!正直ダンスを仕事にする気はあまりなかったんですけど、大学4年間で自分の手元にあるものってダンスくらいだなって気がついて…ダンスやらないのもったいない!と思ったんです。なので25歳くらいまでは何しても良いのかなって思いつつ悩んでいたけど、その時期に2人に出会った。その時KANに『お前がダンスしないのはありえない』と言われて、その一言が大きかったです」
KAN「俺、アツいじゃん!」
naoto「ね(笑い)パワーパフボーイズはただ自由に楽しいことをやるチーム。僕の居場所はここだと感じたし、ダンサーに本格的にシフトするときに心の支えになったグループ。素晴らしい人たちに出会えたと思っているし、僕の人生でデカい存在。この2人と仕事が出来てめっちゃ楽しいし、幸せです!」
KAN「僕は子宮にいた時から踊ってました。ウソです。小学5年生くらいです。母と姉がやっていて楽しそうなのがいいなって思って始めました。それまでは野球もやってたんですけど、中学からダンス一本。とにかく楽しいからやってました。それが続いていまです!」
AO「3人ともダンスを始めた背景は違うけど、共通の友人を通じて初めて会った時から、何かが始まった感じがしました。結成日とかを決めたわけではないですけど、今思うと、一番最初から始まってたのかな。多分笑いの沸点が同じでウマが合いました」
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