SUPER EIGHT 村上信五、観光立国化&地域創生目指す観光プロジェクトの編集長就任!「街と街の相互作用を生み出していきたい」

「日本の観光ショーケース」編集長に就任した村上信五

SUPER EIGHTの村上信五が26日、都内で「日本の観光ショーケース」新プロジェクト発表会に登壇した。

村上は大阪観光局が日本各地の自治体とタッグを組み、観光を通し日本の観光立国化、地域創生を目指す同プロジェクトの編集長に就任。「われわれ、インバウンドの方、地元の方、三方よしになれるような観光のあり方を形作っていこうと思っています」と意気込んだ。

発表会では、来年の大阪・関西万博期間に合わせ、日本各地の周遊を促進するデジタルスタンプラリーの企画を村上が発表。第1弾として、静岡県熱海市で来月1日まで開催中のアートフェスティバル「ATAMI ART GRANT 2024」から、4作品を巡るスタンプラリーを26日から来月25日まで実施する。4カ所コンプリート特典は村上の限定ボイスメッセージとなる。

「日本の観光ショーケース」編集長に就任した村上信五(右)

この特典について村上は「コンプリート特典は、これから各自治体の皆さまと相談して、どんなサービスを提供していただけるか相談していきたい」とさらに展開を広げていくことを示唆。「それがクーポンなのか食事なのか、温泉の割引券なのか。例えば、もし今回熱海市でコンプリートしたら次、ほかの街に行った時に特典が付けられる、ということも考えています。これが達成できれば、日本が協力して“この季節はこの地域に行ってもらいましょう”ということが現実的にできると思っている」と具体的なビジョンを説明した。

村上は昨年も、メンバーの丸山隆平と行った舞台「らふらふ」上演中に、2人のゆかりの地に二次元コードを設置することで、公演以外の時間も街を楽しめるスタンプラリー企画を実施している。この取り組みが全国に広まる可能性を語り、「今後は街と街の相互作用を生み出していきたい」とさらなる発展へ意気込んだ。

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  • 「日本の観光ショーケース」編集長に就任した村上信五(左)

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