「龍宮城」初の日本武道館公演「この先の可能性みせる」

男性7人組「龍宮城」が22日、初の東京・日本武道館公演を行った。

日本武道館で初の単独ライブを行った龍宮城

2023年に日本テレビで放送されたオーディション番組「0年0組―アヴちゃんの教室―」から誕生したグループ。この日は2公演で約1万2000人を動員した。番組最終回やお披露目イベントで着用した制服を約2年ぶりに身にまとい、夜公演では新曲「WALTZ」など24曲を熱唱した。メンバーのSは「武道館のライブは0年0組からのきょうまでの2年間の集大成。制服に身を通すと、当時のことがよみがえってきます。あの教室があっての僕たち。これからどれだけ成長しても、あそこで培った経験や仲間たちの経験は途切れないものだと思う。区切りのライブでこの制服を着られたことは誇らしい」と、これまでの歩みを振り返った。

日本武道館で初の単独ライブを行った龍宮城

ライブ終盤には来年2月28日、3月1日に今年開場のTOYOTA ARENA TOKYOでのライブ開催、初のアニメタイアップが発表された。アニメは4月から放送される大人気シリーズの最新作「黒執事―緑の魔女編―」。Rayは「1年後にアリーナという、とても広い会場でやらせてもらう。今回の武道館にむけて物凄く努力ができたからこそ、ここから1年もあるけれども、1年しかないということを意識しながら、情熱を込めてアリーナを今回と同じ最高な紫の景色で埋め尽くしたい」と意気込んだ。

リーダーのKEIGOは「武道館はデビューからの目標だった。ただ、これがゴールではなくて、その先の可能性を見せられるようにしたい」と力を込めた。

息の合った舞踊を見せる龍宮城

 

この記事のフォト(3枚)

  • 日本武道館で初の単独ライブを行った龍宮城
  • 日本武道館で初の単独ライブを行った龍宮城
  • 息の合った舞踊を見せる龍宮城

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント