Nissy ソロアーティストとして史上初2度目の全国6大ドームツアー最終公演を開催

自身2度目の全国6大ドームツアーを完走した(撮影・田中聖太郎)
Nissyこと西島隆弘が15日、ソロアーティストとして史上初となる2度目の全国6大ドームツアー「Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR」の最終公演を、地元・北海道の大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)で開催した。
同ツアーは昨年11月の埼玉・ベルーナドーム公演を皮切りに、約5カ月にわたって開催。チケットは全公演完売し、総動員数は約45万人を記録。前回の6大ドームツアーに引き続き自身最大規模となった。

自身2度目の全国6大ドームツアーを完走した(撮影・田中聖太郎)
この日は、オープニングナンバーの「SLAVE」で黒いマントに身を包んだNissyがステージに登場。曲中でマントを外すと、ガラリと雰囲気が変わった白いNissyに変身。会場内の歓声がより一層大きく響き渡った。
「札幌は私の地元です。声を聞かせて!!」と駆けつけたファンへのあおりとともに「Luv Your Smile」「Time To Party」など新曲を立て続けに披露。ステージはポップな世界観へと移り変わり、序盤から会場の熱気がぐんと上がっていった。
公演が後半へと移ると、これまでのNissyの活動を振り返る映像とともに「そうしようか」を披露。昨年8月6日、自身のソロデビュー日にリリースした同曲に込められたメッセージは、歌詞やスクリーンの映像、Nissyの表情、全てを通して札幌に集まったファンに届けられ、本編を締めくくった。

自身2度目の全国6大ドームツアーを完走した(撮影・田中聖太郎)
鳴り止まないNissyコールの後、気球に乗って再び登場したNissy。「Relax&Chill」や「Girl I Need」「まだ君は知らない MY PRETTIEST GIRL」「GIFT」を歌唱しながら、会場の隅々まで可能な限りファンに近い距離で歌う姿は、この10周年プロジェクトで大切にしてきた“応援してくれる方、一人一人に感謝を伝える”を体現していた。
本公演では初となる30分以上ものMCでは、自身の過去を振り返りつつ「ツアーの準備期間は1000時間以上」「ライブでは、関わる各セクション全て、それぞれがどこかのタイミングで主役になって欲しいと思って演出を考えている」「次の世代へ、エンタメのバトンをつないでいきたい」という、今回のドームツアーに対する自身の並々ならぬ思いを語った。
エンドロールでは、今回のツアーの準備期間の様子をスクリーンに映し出し、最後には同楽曲のジャケット写真が自身のデビュー曲「どうしようか?」のジャケット写真へと映り変わる。

自身2度目の全国6大ドームツアーを完走した(撮影・田中聖太郎)
「歌わせてください!」というNissyのメッセージと同時に、ステージにNissyが再び現れ「どうしようか?」を披露。ソロデビュー当時の衣装でパフォーマンスをする姿は、スクリーンに映し出された過去の彼自身の映像とあわせて10周年という歴史を体感できる演出であり、ドームツアーの大団円を華々しく、名残惜しさもありつつ締めくくった。
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