WATWING 桑山隆太<直撃取材(2)>「いずれは主演を張れるくらいの俳優になりたい」 カンテレドラマ「MADDER」熱演中

ポーズをとる桑山隆太(撮影・藤山 由理)
WATWING・桑山隆太さんへの直撃インタビュー。3本立ての(2)では桑山さんの個性豊かなヘアスタイルとバキバキの筋肉美を深掘り。さらには現在、出演中の関西テレビドラマ「MADDER」についても語ってもらいました。

ポーズをとる桑山隆太(撮影・藤山 由理)
――個性豊かな髪型もトレードマークですね。
「当時(インタビュー(1)参照)は自分の個性についてすごく悩んでいた時期でもあったんです。ただ、髪を短くしてからはメンバーからも“かっこいい”と言ってもらうことが多くなった。坊主にしたときも“一回坊主にしてみたら?”と軽い感じで提案されたのですが、“似合うと思うよ”と言ってくれて。自分でも“ちょっと怖い”とは思っていたのですが、“どうにかなるか”と。“違ったら伸ばせばいいし”と思って坊主にしたら、メンバーもファンの方々も“最高!”と言ってくださって。もっと自信を持てるようになりました」
――坊主の髪色も鮮やかなピンク色でしたね。
「海外のアーティストにも憧れを持っていたので、パキッとした色がいいなと思っていて。海外のバイブスも取り入れたいと思い、調べていくうちにピンクがいいなと思ってピンクにしました」
――傷んだりしませんでしたか?
「髪は強い方で、美容師さんにもブリーチにすごく時間がかかると言われます。でもブリーチは耐えられる痛みです。そこからは美容師さんのすごいテクニックで、めちゃくちゃきれいな色になりました。伸ばすのは大変ですけど、今後はコーンロウとかもやってみたいですね」
――「生き様」のミュージックビデオではバキバキの腹筋ものぞかせていますね。やはり食事やトレーニングには気を遣っているのですか?
「気をつけている部分はなくて、少食で全然食べられないんです。だから筋肉が全然大きくならないんですよ。昨年はスポ男(出演したTBS「最強スポーツ男子頂上決戦2024秋では総合3位」)に向けてトレーニングも積んでいたのですが、なかなか筋肉が大きくならず、限界を感じました。身体は大きくしたくて、今も自重トレーニングをやっています」

ポーズをとる桑山隆太(撮影・藤山 由理)
――どれくらい少食なのですか?
「以前、昼前の11時ごろだったと思うんですけど、メンバーとハンバーガーを食べに行ったんです。その時に“めっちゃ食べよう!”みたいなノリになって(笑い)。みんなバーガー2つとか食べていたのですが、僕は1つしか食べられなくて」
――1つでお腹いっぱいだったんですか?
「はい。1つで“マジで無理”ってなっちゃって。僕、カフェによく行くんですけど、そこでラテとかフラペチーノを飲んだだけでお腹いっぱいになっちゃうんです」
――顔もシュッとされていますし、かなり節制されているのかと思っていました。
「痩せているだけですね、むしろ太りたいくらい(笑い)。デカくなりたいです」

ポーズをとる桑山隆太(撮影・藤山 由理)
――演技のお仕事もされていますから、あまり大きくしすぎると支障が出てしまうのでは?
「たしかに(笑い)。ちょっと支障は出ちゃうかも」
――現在はドラマ「MADDER」にも出演中ですが、俳優としての活動はいかがですか?
「以前、WATWINGで表現力を高めるためのワークショップに参加する機会があったんです。その先生が映画の助監督もやられている方でした。それがきっかけですごく演技が好きになって、今も継続してやっていきたいという気持ちです。ただ、演技に関しては毎回課題が見つかるというか。芝居って正解がないので、自分で追い続けても先がわからなくなるんです。その役について必死に追求するのですが、なかなか自信が持てないことが多いです」
――「MADDER」2話では桑山さん演じる須藤の出番が多かったですね。
「須藤も難しかったですね。偏差値の高い学校なので、前提として頭がいいということと、かつ、ああいうビジュアルだったので、スタイリングも含めてヤンキーに見せてはいけない。ただ、自分と葛藤しながらも“型にハマっちゃいけない”とレールから外れていく様というか。それを表現するのが難しかったです」
――俳優としての目標や出演してみたい作品はありますか?
「もちろん、いずれは主演を張れるくらいの俳優になりたいと思っています。倫太郎が『御上先生』に出ていましたけど、日曜劇場は羨ましいですよね(笑い)。昔からテレビで見ていた番組でもあるので、純粋に“スゴっ”と思っていました。“自分もいつかあそこに”という思いでやっていきたいです」

ポーズをとる桑山隆太(撮影・藤山 由理)
――個人での活動がグループでの活動に生きている部分はありますか?
「今でもそうかもしれませんが、昔はすごく内気な性格で、初めましての人とコミュニケーションをとるのに抵抗があったんです。でも今はそれも楽しく思えるようになりました。個人で現場に行くと誰にも頼れないし、メンバーが助けてくれるわけでもない。1人でこなさなきゃいけないというのがあるので、無意識のうちに変わっていったんだと思います。それがWATWINGになった時に、MCで自分から話すじゃないですけど、だんだんと良くなっていると思います」
――それが裏で回すポジションに繋がっているのでしょうか?
「回せているかどうかはわからないですけど(笑い)。昔よりは成長していると思います」
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