WATWING 桑山隆太<直撃取材(3)>あふれるメンバー愛!自分と同じスベリキャラの最年長・古幡亮については「愛おしいな、と」

インタビューに答える桑山隆太(撮影・藤山 由理)

WATWING・桑山隆太さんへの直撃インタビュー。3本立てのラストでは、他のメンバー5人への思いを語ってもらいました。

――最後に、桑山さんから見た他のメンバーへの思いを聞かせてください

「じゃあ年齢順に。まず、古幡亮ですね。亮はもともとダンサーが始まりで、今でもダンスリーダーとしてメンバーのダンスを見てもらっています。その魅力がライブでも生きているし、楽曲の振り付けもやってくれているんです。今ではWATWINGの半分くらいの楽曲の振り付けを担当しています。“メンバーが作っている”というのをグループとして打ち出せるのは強みですね。キャラとしてはスベリキャラ(笑い)。僕もその次にスベリキャラだと思うのですが、僕以上に当たらないことが結構ありますね。普段から僕らは『笑ってはいけない』みたいなゲームをするんですけど、亮の変顔がとにかく面白くて。スベリキャラではあるんですけど、おかしなことを数打ちゃ当たるでやり始めるんですよ(笑い)。それが逆に面白かったりする時もあって…一応最年長なんですけど(笑い)。そういう意味では愛おしいな、と思います」

ポーズをとる桑山隆太(撮影・藤山 由理)

――続いては?

「鈴木暁。暁はダンスの経験がなくて、ひたすら歌をやっていた人。その歌の突き詰め方もすごく…なんていうんでしたっけ、なんか突き詰める、みたいな。ごめんなさい、急に言葉が出てこなくなっちゃって。アスリートの人じゃないですけど…」

――ストイック?

「ストイック!そうです!(笑い)。ストイックにやる人で、かつ何に対してもすごく熱量がある。ダンスもはじめは苦手だったのが、メンバーに追いつこうという気持ちがすごくて。難しい振り付けがあると怒ったりするんですよ(笑い)。感情を出すこともあるんですけど、そう言いながらもここまでやってきたすごさがあって。努力することを諦めない人です。歌に関しても興味が絶えない人で、頼り甲斐があります」

インタビューに答える桑山隆太(撮影・藤山 由理)

――続いては

「高橋颯ですね。颯も亮とは違うんですけど、またこの人もおかしな人で(笑い)。純粋であるが故に空回ったりもするんです。言葉遊びが好きで、またそれがすごく冴えていて、ライブのMCにも生きています。突拍子のないボケをしてきたりもします。肺活量を鍛えるために、いつも楽屋で風船を膨らませるトレーニングをしているのですが、それをステージにそのまま持ってきて、そこで膨らませ始めたりするんです。何をするかわからない、ハプニングな人です。狙ってやっているとは思うのですが、それが訳わからなすぎて(笑い)。“なんだこれ”ってなることもありますけど、それをちゃんと倫太郎が回収してくれます」

――その流れで八村さんいきますか?

「倫太郎は一番、WATWING代表として外に出てくれているメンバー。本当に真面目でよく考え込んじゃう人。あまり表ではそういう姿は見せないかもしれないですけど。WATWINGのMCも担ってくれていますし、言語化する能力に長けている。かつおちゃらける部分もあったりするので、本当にオールラウンダーという感じですね」

ポーズをとる桑山隆太(撮影・藤山 由理)

――最後は福澤さんですね。

「希空ですね。希空も小さい頃からダンスをやっていたので、ダンスがすごくて。亮とは違う希空なりのオリジナルのダンスを今でも模索しているというか。十分ダンスは上手いんですけど、さらに自分のものにしようとする力が最近すごく伸びてきているなと思っています。亮と一緒にダンスリーダーとしてやっているのですが、キャラとしてはまた違って、爆発力がありますね。しゃべることは多くないのですが、何か1つ喋るとドカーンと場が盛り上がりますね」

――数打つ古幡さんとは真逆ですね?

「ははは(笑い)。そうですね、ちょっとまた違いますね。ちゃんと当たるので(笑い)。その弾がデカいという感じですね」

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  • ポーズをとる桑山隆太(撮影・藤山 由理)
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